特許
J-GLOBAL ID:200903060772761706
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-186747
公開番号(公開出願番号):特開2005-024595
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】小粒径重合トナー、キャリアを用いた場合に問題となる、キャリア付着、ザラツキ、エッジ効果、経時汲み上げ低下による粒状度悪化を改善して、経時的に、安定した高画質を達成することができる画像形成装置を提供する【解決手段】トナーが体積平均粒径4〜6μmである重合トナー、上記磁性キャリアの体積平均粒径が20[μm]以上40[μm]以下、同じく磁性キャリアの10kOe磁場中における飽和磁化が70[emu/g]以上、像担持体8と現像スリーブ7との間の間隔(Gp)が0.4mm以下、現像スリーブ7は、表面における周方向の互いに異なる箇所に軸線方向に延びる複数の溝が複数形成されたもの、上記現像電界発生手段10において発生させる電界が周波数が5.4kHz以上、ピーク-ピーク電圧が900V以下の交番電界である。以上のように設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表面に静電潜像を担持する像担持体と、
内部に固定された磁界発生手段を有し、表面上に磁性キャリアとトナーとからなる2成分現像剤を担持して回転する非磁性現像スリーブからなる現像剤担持体と、
該像担持体と該現像剤担持体との間に現像電界を発生させる現像電界発生手段とを有し、
該像担持体上の静電潜像を、該現像剤担持体上に担持された二成分現像剤中のトナーを用いて該現像電界の作用によりトナー像化する画像形成装置において、
上記トナーが体積平均粒径4〜6μmである重合トナー、
上記磁性キャリアの体積平均粒径が20[μm]以上40[μm]以下、
同じく磁性キャリアの10kOe磁場中における飽和磁化が70[emu/g]以上、
像担持体と現像スリーブとの間の間隔(Gp)が0.4mm以下、
現像スリーブは、表面における周方向の互いに異なる箇所に軸線方向に延びる複数の溝が複数形成されたもの、
上記現像電界発生手段において発生させる電界が周波数が5.4kHz以上、ピーク-ピーク電圧が900V以下の交番電界であることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G15/06
, G03G9/087
, G03G15/08
, G03G15/09
FI (6件):
G03G15/06 101
, G03G15/08 501C
, G03G15/08 506A
, G03G15/09 Z
, G03G15/08 507X
, G03G9/08 384
Fターム (42件):
2H005AB06
, 2H005EA05
, 2H005FA02
, 2H031AA01
, 2H031AB02
, 2H031AC01
, 2H031AC10
, 2H031AC11
, 2H031AC14
, 2H031AC15
, 2H031AC19
, 2H031AC30
, 2H031AD01
, 2H031AD05
, 2H031AD09
, 2H031BA08
, 2H031BA09
, 2H031BB01
, 2H031CA11
, 2H031DA03
, 2H031DA05
, 2H073AA01
, 2H073AA05
, 2H073BA04
, 2H073BA13
, 2H073BA23
, 2H073BA43
, 2H073CA03
, 2H077AA11
, 2H077AB02
, 2H077AB14
, 2H077AB15
, 2H077AC02
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AD36
, 2H077AE06
, 2H077EA03
, 2H077FA26
, 2H077GA17
引用特許:
審査官引用 (7件)
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現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-295523
出願人:株式会社東芝
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特開平4-240880
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特開平3-172877
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