特許
J-GLOBAL ID:200903040968834743

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-295523
公開番号(公開出願番号):特開2000-122403
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】本発明は多数枚の画像出力に伴う現像剤の現像特性の劣化が多少、起こった場合でも、中間調やベタ部でのすじ状の不良画像の発生がなく十分に画像特性を安定させることができ、小型化しても十分な画像特性が得られる現像装置を提供する。【解決手段】本発明は、感光体ドラム2の表面の移動速度をVp、現像ローラ5の移動速度をVs、溝部5a...の幅寸法をLとし、溝部5a...の像通過時間T1をL/(Vs-Vp)、交番電界の1周期をT2としたとき、2≦T1/T2≦20の関係を有する。
請求項(抜粋):
静電潜像を担持し回転する像担持体に対し所定間隔を存して設けられ、回転することによりトナーとキャリアからなる二成分現像剤を前記静電潜像に供給する現像剤供給手段と、この現像剤供給手段の表面にその回転方向に対し直交する方向に形成された溝部と、前記現像剤供給手段と前記像担持体との間に交番電界を形成する電界形成手段と、を具備し、前記像担持体の表面の移動速度をVp、前記現像剤供給手段の移動速度をVs、前記溝部の幅寸法をLとし、溝部の像通過時間T1をL/|Vs-Vp|、交番電界の1周期をT2としたとき、2≦T1/T2≦20の関係を有することを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/06 101
FI (3件):
G03G 15/08 501 C ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 507 X
Fターム (30件):
2H073AA01 ,  2H073AA05 ,  2H073BA03 ,  2H073BA13 ,  2H073BA41 ,  2H073BA45 ,  2H073CA03 ,  2H077AA02 ,  2H077AA15 ,  2H077AB06 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AB22 ,  2H077AC04 ,  2H077AC12 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD22 ,  2H077AD36 ,  2H077AE02 ,  2H077BA02 ,  2H077BA03 ,  2H077CA08 ,  2H077DB08 ,  2H077DB12 ,  2H077DB18 ,  2H077EA01 ,  2H077FA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-081590   出願人:株式会社リコー
  • 特開平4-240880
  • 多色画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-338867   出願人:キヤノン株式会社
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