特許
J-GLOBAL ID:200903060773824248

トーンホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小山 武男 ,  中井 俊 ,  小山 欽造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-027690
公開番号(公開出願番号):特開2005-133953
出願日: 2005年02月03日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 軽量化を有効に図れると共に、安価で、しかも優れた耐久性を有する構造を実現する。【解決手段】 非駆動輪である車輪を支持する為のハブ4aの中心部に、このハブ4aを軸方向に貫通する状態で貫通孔8を形成する。上記ハブ4aの内端部に固定した内輪5の肩部に、密封部材としても機能する、トーンホイール19を外嵌固定し、上記貫通孔8の内端部開口を密に塞ぐ。上記貫通孔8内を挿通する部材は不要である。又、上記ハブ4aの外端部にキャップ27を内嵌固定し、上記貫通孔8の外端部開口を密に塞いで、この貫通孔8内から錆びが生じるのを防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外周面に懸架装置に支持する為の第一の取付フランジを、内周面に外輪軌道を、それぞれ有し、使用時にも回転しない外輪と、外周面の一端寄り部分に車輪を支持する為の第二の取付フランジを、同じく中間部に直接又は内輪を介して内輪軌道を、それぞれ有し、使用時に回転するハブと、上記外輪軌道と上記内輪軌道との間に転動自在に設けられた複数個の転動体と、上記外輪の他端開口部を塞ぐ第一の密封部材と、上記外輪の一端開口部と上記ハブの中間部外周面との間を塞ぐ第二の密封部材とを備えた車輪用転がり軸受ユニットに於いて、上記ハブの中心部に、このハブの両端面中心部にそれぞれ開口する状態で形成された孔部と、上記第一の密封部材により外部と仕切られた空間の内部に設けられて、上記孔部の両端開口のうちのハブの他端部内側と、このハブの外周面と上記外輪の内周面との間で上記各転動体を設置した部分との間を塞ぐ第三の密封部材と、上記孔部の両端開口のうちのハブの一端側開口を塞ぐ第四の密封部材とを備える事を特徴とする車輪用転がり軸受ユニット。
IPC (4件):
F16C33/80 ,  B60B35/02 ,  F16C33/76 ,  F16C41/00
FI (4件):
F16C33/80 ,  B60B35/02 L ,  F16C33/76 A ,  F16C41/00
Fターム (3件):
3J016AA01 ,  3J016BA02 ,  3J016BB17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許3,589,747号明細書
審査官引用 (3件)

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