特許
J-GLOBAL ID:200903060774403297

流動体塗布具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 英介 ,  神田 正義 ,  宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-296524
公開番号(公開出願番号):特開2005-066891
出願日: 2003年08月20日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 非使用時のインキなどの流動体塗布液の漏れを防止できるばかりでなく、使用時に1回のノック操作で適切な塗布液の量と安定した塗布液流量を確保出来る流動体塗布具を提供する。【解決手段】 軸本体1内に装填される、ボールペン型ペン先と後方に塗布液収容管10とを備えたリフィールとを有し、該ペン先を軸本体の後端側に設けたノック機構に連動させて出没可能とすると共に、前記塗布液収容管10の後部が開放され、軸本体1には、該塗布液収容管12後部とノック機構との間に塗布液収容管内圧力を増加させる加圧機構40が設けられ、該加圧機構40は、上記ノック機構により加圧、かつ解除される流動体塗布具であって、上記加圧機構40により塗布液収容管の内圧が外圧より50〜300mmHg高いとき、上記ボールペン型ペン先からの流動体塗布液の10秒間の流出量が10〜60mgであることを特徴とする流動体塗布具。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸本体内に装填される、先端に流出制御機構を有するボールペン型ペン先と後方に塗布液収容管とを備えたリフィールとを有し、該リフィールのペン先を軸本体の後端側に設けたノック機構の押し出し操作及び押し出し解除操作に連動させて出没可能とすると共に、前記塗布液収容管の後部が開放され、軸本体には、該塗布液収容管後部とノック機構との間に塗布液収容管内圧力を増加させる加圧機構が設けられ、該加圧機構は、上記ノック機構により加圧、かつ解除される流動体塗布具であって、上記加圧機構により塗布液収容管の内圧が外圧より50〜300mmHg高いとき、上記ボールペン型ペン先からの流動体塗布液の10秒間の流出量が10〜60mgであることを特徴とする流動体塗布具。
IPC (6件):
B43K7/03 ,  A45D34/04 ,  B05C17/00 ,  B43K7/12 ,  B43K11/00 ,  B43L19/00
FI (6件):
B43K7/02 C ,  A45D34/04 540 ,  B05C17/00 ,  B43K7/12 ,  B43K11/00 ,  B43L19/00 G
Fターム (11件):
2C350GA03 ,  2C350HA08 ,  2C350KC17 ,  2C350KC25 ,  2C350KC29 ,  2C350NA15 ,  2C350NA18 ,  4F042FA27 ,  4F042FA30 ,  4F042FA33 ,  4F042FA39
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 流動体塗布具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-157089   出願人:三菱鉛筆株式会社
審査官引用 (3件)
  • ノック式筆記具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-015579   出願人:三菱鉛筆株式会社
  • ノック式筆記具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-167542   出願人:三菱鉛筆株式会社
  • ボールペン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-154063   出願人:三菱鉛筆株式会社

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