特許
J-GLOBAL ID:200903060779024618

平板状膜カートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-314649
公開番号(公開出願番号):特開2003-117357
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 膜ケースを必要とせずに平板状膜カートリッジを配置することができ、平板状膜カートリッジの上方領域に上向流の流れを阻害する抵抗となる部材を配置する必要がなく、上向流を円滑に通液することができる平板状膜カートリッジを提供する。【解決手段】 槽内に浸漬して鉛直方向に配置し、その複数を所定巾のクロスフロー流路を形成する間隙を空けて平行に配列する平板状膜カートリッジ22であって、剛性を有する濾板27の表裏両面に濾過膜28を周縁部で固着し、濾板27に形成した透過水流路29に連通する透過水取出口部30を濾板27の側端面27aに設け、濾板27の側縁部に隣接する平板状膜カートリッジ22の濾板27の側縁部に当接してクロスフロー流路の側部開口を閉塞する壁片部31を形成した。
請求項(抜粋):
槽内に浸漬して鉛直方向に配置し、その複数を所定巾のクロスフロー流路を形成する間隙を空けて平行に配列する平板状膜カートリッジであって、剛性を有する濾板の表裏両面に濾過膜を周縁部で固着し、濾板に形成した透過水流路に連通する透過水取出口部を濾板の側端面に設け、濾板の側縁部に隣接する平板状膜カートリッジの濾板の側縁部に当接してクロスフロー流路の側部開口を閉塞する壁片部を形成したことを特徴とする平板状膜カートリッジ。
IPC (4件):
B01D 63/08 ,  C02F 1/44 ,  C02F 1/44 ZAB ,  C02F 11/12
FI (4件):
B01D 63/08 ,  C02F 1/44 K ,  C02F 1/44 ZAB A ,  C02F 11/12 E
Fターム (11件):
4D006GA02 ,  4D006HA43 ,  4D006JA05A ,  4D006JA06A ,  4D006JA14A ,  4D006JA18A ,  4D006JB07 ,  4D006MA03 ,  4D006PB08 ,  4D059BE03 ,  4D059CB13
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 膜分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-257418   出願人:日東電工株式会社
  • 特開昭61-141913
  • 特開昭61-141913

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