特許
J-GLOBAL ID:200903060780355660

積層ゴム支承の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-017463
公開番号(公開出願番号):特開平11-218183
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 誘導加熱による予熱によって、従来では熱が入り難かった積層ゴム支承の中央部分の温度を周囲温度と同じか、より高い温度に上げることができ、過加硫を抑制しながら加硫時間を大巾に短縮することが可能となる。【解決手段】 未加硫の積層ゴム支承LWを形成する積層工程T1と、この未加硫の積層ゴム支承LWの生ゴム層L32を、電磁誘導加熱手段1による金属板31への誘導加熱を介して予熱する予熱工程T2と、この予熱された積層ゴム支承LWを、金型2内でさらに加熱する加硫成形工程T3とを含む。
請求項(抜粋):
金属板と生ゴム層とを交互に積層して未加硫の積層ゴム支承を形成する積層工程と、この未加硫の積層ゴム支承の前記生ゴム層を、電磁誘導加熱手段により前記金属板を誘導加熱することによりこの金属板を介して予熱する予熱工程と、この予熱された積層ゴム支承を、金型内に装着してさらに加熱する加硫成形工程とを含むことを特徴とする積層ゴム支承の製造方法。
IPC (7件):
F16F 15/04 ,  B29C 65/36 ,  B32B 15/06 ,  E04B 1/36 ,  E04H 9/02 331 ,  F16F 1/40 ,  H05B 6/10 381
FI (7件):
F16F 15/04 A ,  B29C 65/36 ,  B32B 15/06 A ,  E04B 1/36 D ,  E04H 9/02 331 A ,  F16F 1/40 Z ,  H05B 6/10 381
引用特許:
審査官引用 (6件)
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