特許
J-GLOBAL ID:200903060781274508

Ti-Al金属間化合物製の部材のための表面硬化材、表面硬化方法および表面硬化部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須賀 総夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-231709
公開番号(公開出願番号):特開平5-077085
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 Ti-Al金属間化合物製の部材表面に肉盛り溶接を行なって、高温度でも高い耐摩耗性を維持する硬質表面を形成すること。【構成】 Al:30〜42重量%、Ti:残部の組成を有し、金属間化合物TiAlおよびTi3Alを主体とするTi-Al合金をマトリクスとし、それに金属炭化物をはじめとする硬質物質の粒子を分散させた肉盛り材を、Ti-Al金属間化合物製の部材表面に、プラズマパウダーウエルディングなどの方法で肉盛り溶接する。
請求項(抜粋):
Al:30〜42重量%を含有し残部が実質上TiからなるTi-Al金属間化合物で製造した部材の表面に、硬質の表面を形成するための表面硬化材であって、Al:30〜42重量%を含有し残部が実質上TiであってTi-Al金属間化合物を主体とする合金と、硬質の金属炭化物、窒化物またはホウ化物の少なくとも1種とを、後者が1〜50重量%を占めるように配合してなる表面硬化材。
IPC (5件):
B23K 35/30 340 ,  B23K 10/02 501 ,  C22C 14/00 ,  C22C 29/02 ,  B23K103:14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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