特許
J-GLOBAL ID:200903060791809345
脳機能測定装置及び脳機能測定プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 竜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-169665
公開番号(公開出願番号):特開2005-000528
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】fMRIによる脳機能測定において、hemodynamic responseが予測と大きく異なる場合であっても、刺激等に伴って活動する脳の部位を確実に検出し、脳機能測定の精度を向上する。【解決手段】所定時点から過去一定期間内における複数時点での前記入力信号の値を取得する複数の入力ユニット61と、前記所定時点でのfMRI信号の値を教師信号値とする出力ユニット62と、前記各入出力ユニット間に介在する複数の中間層ユニット63とを有し、前記出力ユニットの値が前記教師信号値に近づくように、前記入力ユニット61から中間層ユニット63を介して出力ユニット62に至る関係を、反復学習により回帰分析するニューラルネットワーク部6を備えるようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被験者に対する刺激信号又は被験者の生体活動を反映する生体活動信号である入力信号の時系列データと、fMRIで得られる当該被験者からの信号であるfMRI信号の変化との相関に基づいて脳の活動部位を特定するものであって、
所定時点から過去一定期間内における複数時点での前記入力信号の値を取得する複数の入力ユニットと、前記所定時点でのfMRI信号の値を教師信号値とする出力ユニットと、前記各入出力ユニット間に介在する複数の中間層ユニットとを有し、前記出力ユニットの値が前記教師信号値に近づくように、前記入力ユニットから中間層ユニットを介して出力ユニットに至る関係を反復学習により回帰分析するニューラルネットワーク部を備えていることを特徴とする脳機能測定装置。
IPC (7件):
A61B5/055
, A61B5/04
, A61B5/0476
, A61B5/0488
, G01R33/28
, G01R33/54
, G06N3/00
FI (8件):
A61B5/05 382
, A61B5/04 A
, G06N3/00 550C
, A61B5/05 390
, G01N24/02 Y
, G01N24/02 530Y
, A61B5/04 322
, A61B5/04 330
Fターム (24件):
4C027AA01
, 4C027AA03
, 4C027AA04
, 4C027BB00
, 4C027BB05
, 4C027CC00
, 4C027GG01
, 4C027GG10
, 4C027GG11
, 4C027KK03
, 4C096AA20
, 4C096AB50
, 4C096AC01
, 4C096AD14
, 4C096AD17
, 4C096AD19
, 4C096AD25
, 4C096DA17
, 4C096DC21
, 4C096DC25
, 4C096DC28
, 4C096DC33
, 4C096EA10
, 4C096FC20
引用特許:
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