特許
J-GLOBAL ID:200903038071555839
脳機能計測方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-367327
公開番号(公開出願番号):特開2004-194924
出願日: 2002年12月18日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】従来よりも脳機能の平均認識率が高い脳機能計測方法を提供する。【解決手段】状況の変化に対応して被測定者の脳から複数種類の脳波信号を予め測定する。測定した複数の脳波信号とフラクタル次元解析法とに基づいて脳機能を定量的に判別するための脳機能判別用リファレンス信号を所定の条件下ごとにそれぞれ取得する。所定の状況下にある被測定者の脳から複数の脳波信号を測定する。実測ステップで得た複数の脳波信号とフラクタル次元解析法とを用いて脳機能計測用解析信号を取得する。最後に、脳機能計測用解析信号を脳機能判別用リファレンス信号を用いて所定の判別法により解析判別することにより被測定者の脳機能の状態を計測する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
状況の変化に対応して被測定者の脳から複数種類の脳波信号を予め測定する事前測定ステップと、
測定した前記複数の脳波信号と所定の解析法とに基づいて脳機能を定量的に判別するための脳機能判別用リファレンス信号を状況の変化に対応してそれぞれ取得するリファレンス信号取得ステップと、
所定の状況下にある前記被測定者の脳から複数の脳波信号を測定する実測ステップと、
前記実測ステップで得た前記複数の脳波信号と前記所定の解析法とを用いて脳機能計測用解析信号を取得する脳機能計測用解析信号取得ステップと、
前記脳機能計測用解析信号を前記脳機能判別用リファレンス信号を用いて所定の判別法により解析判別することにより前記被測定者の脳機能の状態を計測する脳機能計測方法であって、
前記所定の解析法としてフラクタル次元解析法を用いることを特徴とする脳機能計測方法。
IPC (3件):
A61B5/0476
, A61B5/05
, A61B5/055
FI (3件):
A61B5/04 322
, A61B5/05 A
, A61B5/05 380
Fターム (13件):
4C027AA03
, 4C027AA10
, 4C027BB00
, 4C027CC00
, 4C027GG15
, 4C027KK03
, 4C096AA20
, 4C096AB41
, 4C096AB50
, 4C096AC01
, 4C096AD14
, 4C096DC22
, 4C096DC33
引用特許:
出願人引用 (2件)
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感覚感性評価システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-099848
出願人:日本たばこ産業株式会社
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生体情報自動識別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-001567
出願人:株式会社脳機能研究所
引用文献:
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