特許
J-GLOBAL ID:200903060798220240

現像装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 寛之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-399712
公開番号(公開出願番号):特開2003-195628
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 長期使用時においても、現像材担持部材に担持される現像剤の漏れを確実に防止することができ、良好な現像を達成することのできる現像装置、および、そのような現像装置を備える画像形成装置を提供すること。【解決手段】 現像ローラ31の長手方向両端部に配置され、筐体52の外側へのトナーの漏れを防止するサイドシール51を備える現像カートリッジ28において、現像ローラ31を、長手方向において、各サイドシール51と摺擦される各シール領域Aと、各シール領域Aと現像ローラ31の長手方向内側において隣接する各側端領域Bと、各側端領域Bに挟まれる中央領域Cとに画成して、各側端領域Bにおける単位面積あたりのトナー量が、中央領域Cにおける単位面積あたりのトナー量よりも少なくなるように構成する。
請求項(抜粋):
筐体に回転可能に支持され、現像剤を担持する現像剤担持部材と、前記現像剤担持部材の長手方向両端部に配置され、前記筐体外への現像剤の漏れを防止するためのシール部材とを備える現像装置において、前記現像剤担持部材は、長手方向において、各前記シール部材と摺擦される各シール領域と、各前記シール領域と前記現像剤担持部材の長手方向内側において隣接する各側端領域と、各前記側端領域に挟まれる中央領域とを有しており、各前記側端領域における単位面積あたりの現像剤量が、前記中央領域における単位面積あたりの現像剤量よりも少なくなるように構成されていることを特徴とする、現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 505 ,  G03G 15/08
FI (4件):
G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 505 A ,  G03G 15/08 505 C
Fターム (10件):
2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD23 ,  2H077CA12 ,  2H077FA01 ,  2H077FA16 ,  2H077FA21 ,  2H077GA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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