特許
J-GLOBAL ID:200903060802555642
バックグラウンド計数率の推定方法及びバックグラウンド計数率の測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-375302
公開番号(公開出願番号):特開2005-140566
出願日: 2003年11月05日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】測定対象物が有する自然放射能を考慮してバックグラウンド計数率を高精度に且つ迅速に求める。【解決手段】測定対象物が無い状態で放射線検出器によってバックグラウンド計数を実際に測定しバックグラウンド計数率の実測値を求める実測工程S3と、測定対象物の仮想三次元モデルと放射線検出器の仮想三次元モデルを実際の幾何学的位置関係と同じ位置関係で配置する仮想三次元モデルを作成し、測定対象物の自然放射能による放射線を擬似的に再現した仮想放射線を測定対象物の仮想三次元モデルから発生させて放射線検出器の仮想三次元モデルへの入射を計数してNR計数率を求めるNRシミュレーション工程S8と、バックグラウンド計数率の実測値にNR計数率を加えるNR補正工程S9を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測定対象物が無い状態で放射線検出器によってバックグラウンド計数を実際に測定しバックグラウンド計数率の実測値を求める実測工程と、前記測定対象物の仮想三次元モデルと前記放射線検出器の仮想三次元モデルを実際の幾何学的位置関係と同じ位置関係で配置する仮想三次元モデルを作成し、前記測定対象物の自然放射能による放射線を擬似的に再現した仮想放射線を前記測定対象物の仮想三次元モデルから発生させて前記放射線検出器の仮想三次元モデルへの入射を計数して自然放射線計数率を求める自然放射線シミュレーション工程と、前記バックグラウンド計数率の実測値に前記自然放射線計数率を加える自然放射線補正工程を有することを特徴とするバックグラウンド計数率の推定方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G01T1/167 H
, G01T1/167 D
, G01T7/00 C
Fターム (12件):
2G088EE21
, 2G088EE23
, 2G088FF04
, 2G088FF17
, 2G088GG11
, 2G088JJ29
, 2G088JJ30
, 2G088KK24
, 2G088LL02
, 2G088LL08
, 2G088LL09
, 2G088LL26
引用特許:
引用文献:
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