特許
J-GLOBAL ID:200903060803681560

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-267311
公開番号(公開出願番号):特開2003-078802
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 任意の焦点距離を有する撮像レンズを用い任意の絞り値で撮像した場合においても、広範囲の被写体に合焦して撮像できる撮像装置を実現する。【解決手段】 被写体1,2の像を撮像する撮像レンズ3と、撮像レンズ3を通過した光の光路を複数の光路に分割する光路分割手段4と、分割された各光路にそれぞれ配置され、被写体の像を撮像して映像信号を発生する撮像素子5,6と、各撮像素子5,6をその光軸方向に沿って移動させる撮像素子駆動装置7,8と、入力された撮像レンズ3のレンズパラメータに応じて各撮像素子の光軸上の位置を決定する演算処理装置9と、各撮像素子から出力された映像信号を合成する画像合成装置12とを具える撮像装置。演算処理装置12は、式b=f2 /(f-δF)に基づいて各撮像素子を位置決めする。
請求項(抜粋):
被写体の像を撮像する撮像レンズと、撮像レンズを通過した光の光路を複数の光路に分割する光路分割手段と、分割された各光路にそれぞれ配置され、被写体の像を撮像して映像信号を発生する撮像素子と、各撮像素子をその光軸方向に沿って移動させる撮像素子駆動装置と、入力された撮像レンズのレンズパラメータに応じて各撮像素子の光軸上の位置を決定する演算処理装置と、各撮像素子から出力された映像信号を合成する画像合成装置とを具え、bを撮像レンズの主点から撮像素子の配置位置までの光軸に沿う距離とし、fを撮像レンズの焦点距離とし、Fをレンズ絞りのFナンバーとし、δを許容錯乱円径とした場合に、前記演算処理装置が、撮像レンズの主点から1つの撮像素子の光軸方向の距離を、式b=f2 /(f-δF)を満たすように設定し、他の1つの撮像素子の撮像レンズの主点からの光軸方向の距離を、式b=f2 /(f-3δF)を満たすように設定することを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/225
FI (5件):
H04N 5/232 A ,  H04N 5/225 D ,  G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 D ,  G03B 3/00 A
Fターム (21件):
2H011AA03 ,  2H011BA31 ,  2H011CA00 ,  2H011CA21 ,  2H051AA00 ,  2H051BA47 ,  2H051CA17 ,  2H051CB02 ,  2H051CB14 ,  2H051CB22 ,  2H051CD13 ,  2H051CD16 ,  2H051CD30 ,  2H051CE09 ,  2H051CE26 ,  2H051DD09 ,  2H051GB15 ,  5C022AB24 ,  5C022AB46 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 映像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-111366   出願人:大河内禎一
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-272316   出願人:コニカ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 映像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-111366   出願人:大河内禎一
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-272316   出願人:コニカ株式会社

前のページに戻る