特許
J-GLOBAL ID:200903060805601670
液体有機肥料の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川浪 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-141747
公開番号(公開出願番号):特開2004-345875
出願日: 2003年05月20日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】自然界から得られる素材を活用し、自然界に優しくかつ使用も容易である液体有機肥料を短期間で製造することができる製造方法を提供する。【解決手段】底面に電気石を沈積した分解処理槽20を所要段数配設し、原水槽に対して液体畜産廃棄物を加え、さらに海水と山岳湧水との混合水を加えたものに土壌菌を添加して前記分解処理槽において曝気を行うことにより分解処理を進行せしめ、分解処理成分を次段の分解処理槽に移送し、そして最終段の分解処理槽から液体有機肥料を連続的に取り出す液体有機肥料の製造方法において、好気性バクテリアとの接触による少なくとも1段の分解処理槽の後段に配設される微生物反応領域であって、前記液体有機肥料の中間生成物を嫌気性バクテリアと接触せしめる微生物反応領域を介在せしめた液体有機肥料の製造方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
底面に電気石を沈積した分解処理槽を所要段数配設し、原水槽に対して液体畜産廃棄物等を加え、さらに海水と山岳湧水との混合水を加えたものに土壌菌を添加して前記分解処理槽において曝気を行うことにより分解処理を進行せしめ、分解処理成分を次段の分解処理槽に移送し、そして最終段の分解処理槽から液体有機肥料を連続的に取り出す液体有機肥料の製造方法において、
好気性バクテリアとの接触による少なくとも1段の分解処理槽の後段に配設される微生物反応領域であって、前記液体有機肥料の中間生成物を嫌気性バクテリアと接触せしめる微生物反応領域を介在せしめたことを特徴とする液体有機肥料の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4H061AA02
, 4H061CC36
, 4H061EE02
, 4H061EE43
, 4H061EE66
, 4H061EE70
, 4H061GG02
, 4H061GG06
, 4H061GG15
, 4H061GG18
, 4H061GG49
, 4H061GG50
, 4H061HH07
, 4H061HH08
引用特許:
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