特許
J-GLOBAL ID:200903060806149800

移動農機におけるエンジン始動制御部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-176084
公開番号(公開出願番号):特開2005-006586
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】エンジンの始動と同時に脱穀装置等の作業機が作動しない移動農機におけるエンジン始動制御部を提供することを課題としている。【解決手段】エンジン13の始動を電気的に制御するエンジン始動制御部70に、エンジン13により発生する駆動力を、農作業用の作業機側に入り切り自在に伝動する作業機クラッチ26が切り状態であり、且つ作業機クラッチ26を介した駆動力の伝動の入り切りを操作する作業機操作レバー72が駆動力の伝動切り状態である場合にのみ、作業機クラッチ26の作動状態を電気的に検出するクラッチスイッチ80と作業機操作レバー72のポジションを電気的に検出するレバースイッチ76とに基づきエンジン13の始動を許容するエンジン始動規制手段を設けた【選択図】 図5
請求項(抜粋):
エンジン(13)により発生する駆動力を、農作業用の作業機側に入り切り自在に伝動する作業機クラッチ(26)と、該作業機クラッチ(26)の作動状態を電気的に検出するクラッチスイッチ(80)と、上記作業機クラッチ(26)を電気的に入り切りするクラッチ操作部(58)と、上記作業機への作業機クラッチ(26)を介した駆動力の伝動の入り切りを操作する作業機操作レバー(72)と、該作業機操作レバー(72)のポジションを電気的に検出するレバースイッチ(76)と、エンジン(13)の始動を電気的に制御するエンジン始動制御部(70)とを備えた移動農機において、前記エンジン始動制御部(70)に、作業機クラッチ(26)が切り状態であり、且つ作業機操作レバー(72)が駆動力の伝動切り状態である場合にのみエンジン(13)の始動を許容するエンジン始動規制手段を設けた移動農機におけるエンジン始動制御部。
IPC (3件):
A01D75/18 ,  A01D69/00 ,  B60K28/10
FI (3件):
A01D75/18 A ,  A01D69/00 302Z ,  B60K28/10 A
Fターム (19件):
2B076AA03 ,  2B076DB06 ,  2B076DC01 ,  2B076DD04 ,  2B076EA01 ,  2B076EA08 ,  2B076EB05 ,  2B076EC19 ,  2B076EC23 ,  2B076ED17 ,  2B085AA02 ,  2B085AC01 ,  2B085AC57 ,  2B085BC11 ,  2B085BE09 ,  2B085BE13 ,  3D037FA24 ,  3D037FA28 ,  3D037FB16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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