特許
J-GLOBAL ID:200903060822691445

移動体監視器およびその移動体監視器を用いた移動体監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村上 啓吾 ,  大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-165259
公開番号(公開出願番号):特開2006-338579
出願日: 2005年06月06日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 従来の近傍監視方式は、監視対象体である移動体にタグを付して、移動体近傍に固定して設けた検出機構とタグとの距離が一定以上となった時警報を発するものであるが、要監視対象と、その状態監視装置とが共に移動体である移動体監視システムのニーズに対して従来技術では対応出来ない。【解決手段】 監視対象として登録されたRFIDタグ22に関する所定の情報を、RFIDリーダ23が取り出し、この取り出した情報と状態監視部24に登録された前記RFIDタグ22の情報とを比較して、異常の有無を監視、異常があるとき異常報知する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定のRF信号を受信した際に記録した所定の情報を含む返信信号を返信するRFIDタグと、該RFIDタグが記録する前記所定の情報を読み出すために所定の周期で所定の距離に届く所定のRF信号を発信するとともに、前記RFIDタグからの返信信号を受信し、該返信信号から前記所定の情報を取り出すRFIDリーダと、監視対象として登録された前記RFIDタグである被監視器に関する情報と前記RFIDリーダが取り出した前記所定の情報とを比較して異常の有無を監視する状態監視部と、該状態監視部が異常を検出した場合に異常があることを報知する報知部とを備え、前記RFIDリーダが所定のRF信号を発信せず前記被監視器として動作することと、前記RFIDリーダが所定のRF信号を発信して前記被監視器を監視する監視元器として動作することの両方の動作が可能であり、移動体と共に移動して移動体の位置を監視することを特徴とする移動体監視器。
IPC (2件):
G08B 25/04 ,  G08B 25/10
FI (2件):
G08B25/04 K ,  G08B25/10 A
Fターム (7件):
5C087AA03 ,  5C087BB20 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087FF17 ,  5C087GG08 ,  5C087GG10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 宝石盗難監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-057358   出願人:森本商店株式会社

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