特許
J-GLOBAL ID:200903060827437695
推奨経路案内装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-269562
公開番号(公開出願番号):特開平8-129697
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 誘導すべき経路を選択するためのドライバーの負担を軽減する。【構成】 現在位置取得手段101と、経路の目的地を設定する地点設定手段102と、交通情報取得手段103と、道路ネットワーク記憶手段104と、探索の開始を判断する探索開始判定手段105と、目的地と現在位置から地図データ上の探索開始点・探索終了点を設定する探索開始終了点設定手段106と、探索開始点と探索終了点間の経路を交通情報を反映させた地図を用いて探索する探索手段107と、現在の誘導経路との所要時間差や選出された経路と過去の誘導経路との一致度や同一有料道路の乗降状況により新たに求められた経路を誘導経路として採用するか判定する誘導経路選択手段108と誘導経路上を誘導案内する誘導手段109で構成する。
請求項(抜粋):
現在位置を取得する現在位置検出手段と、少なくとも経路の目的地を設定する地点設定手段と、インフラ設備から交通情報を取得する交通情報取得手段と、少なくとも道路の接続関係及び交通情報提供リンクとの対応関係に関する道路ネットワーク情報を地図データとして記憶しておく道路ネットワーク記憶手段と、少なくとも前記現在位置検出手段から現在位置を、前記交通情報取得手段から交通情報を受け取り探索開始の判断を行なう探索開始判定手段と、前記地点設定手段で地点設定された場合または前記探索開始判定手段で探索開始と判定された場合に、少なくとも前記地点設定手段で入力された地点の位置から前記地図ネットワーク記憶手段に記憶された地図データ上の探索開始点および探索終了点を設定する探索開始終了点設定手段と、前記探索開始終了点設定手段で設定された探索開始点から探索終了点までの経路を前記道路ネットワーク記憶手段に記憶された地図データに前記交通情報取得手段で取得した交通情報を反映して選出する探索手段と、前記探索手段で選出された経路を誘導経路にするべきか判断する誘導経路選択手段と、前記現在位置検出手段で検出した現在位置から前記誘導経路上を誘導案内する誘導手段を備え、交通情報を受信し、推奨経路を選出して案内する推奨経路案内装置であって、前記誘導経路選択手段は、少なくとも2つの誘導経路更新条件を持ち、前記現在位置検出手段から得られた現在位置から前記探索手段で得られた経路と現在誘導中の経路の目的地までの所要時間差を求め、所要時間差が予め与えられた値以上であれば他の誘導経路の更新判断に優先して誘導経路の更新を行なう誘導経路選択手段であることを特徴とする推奨経路案内装置。
IPC (3件):
G08G 1/0969
, G01C 21/00
, G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
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経路誘導方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-338686
出願人:アルパイン株式会社
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車両用経路誘導装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-271707
出願人:トヨタ自動車株式会社
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