特許
J-GLOBAL ID:200903060836838139
カルボン酸エステル化用固体酸触媒
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小宮 良雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-067524
公開番号(公開出願番号):特開2003-334441
出願日: 2003年03月13日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】カルボン酸とアルコールとに添加するだけで簡便にエステル化させることができ、エステル化後に回収して繰返して使用できるカルボン酸エステル化用固体酸触媒、およびそれを用いた収率の高い不均一系カルボン酸エステル化方法を提供する。【解決手段】カルボン酸エステル化用固体酸触媒は、層構造を有しているモンモリロナイトの層間に存する金属カチオンが、Ti4+に交換したものである。不均一系カルボン酸エステル化方法は、このカルボン酸エステル化用固体酸触媒と、カルボン酸と、アルコールとを混合し攪拌した後、酸触媒を濾別するというものである。
請求項(抜粋):
層構造を有しているモンモリロナイトの層間に存する金属カチオンが、Ti4+に交換していることを特徴とするカルボン酸エステル化用固体酸触媒。
IPC (11件):
B01J 21/16
, C01B 33/26
, C07C 67/08
, C07C 69/24
, C07C 69/44
, C07C 69/54
, C07C 69/612
, C07C 69/618
, C07C 69/757
, C07C 69/78
, C07B 61/00 300
FI (11件):
B01J 21/16 Z
, C01B 33/26
, C07C 67/08
, C07C 69/24
, C07C 69/44
, C07C 69/54 Z
, C07C 69/612
, C07C 69/618
, C07C 69/757 C
, C07C 69/78
, C07B 61/00 300
Fターム (38件):
4G069AA02
, 4G069AA08
, 4G069BA16A
, 4G069BA16B
, 4G069BA45
, 4G069BC50A
, 4G069BC50B
, 4G069CB25
, 4G069CB75
, 4G069DA03
, 4G069DA08
, 4G069FB26
, 4G073BA20
, 4G073BA57
, 4G073BA63
, 4G073CM15
, 4G073FD08
, 4G073UA01
, 4H006AA02
, 4H006AC48
, 4H006BA10
, 4H006BA29
, 4H006BA55
, 4H006BA68
, 4H006BB70
, 4H006BJ20
, 4H006BJ50
, 4H006BS30
, 4H006KA06
, 4H006KC12
, 4H006KC14
, 4H006KC20
, 4H006KC30
, 4H006KD10
, 4H006KE00
, 4H039CA66
, 4H039CD10
, 4H039CD30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-115249
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特表昭56-501515
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特開昭61-138534
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エステル類の調製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-062910
出願人:カウンセルオブサイエンティフィックアンドインダストリアルリサーチ
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引用文献:
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