特許
J-GLOBAL ID:200903060837592460

分光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-530157
公開番号(公開出願番号):特表平9-500970
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】電荷結合素子(CCD)の検出器を有するラマン分光器において、ラマン散乱光のスペクトルを包含する入射ビーム(36)は、回折格子(44)によって分散される。前記スペクトルの異なる部分は、エッジフィルタ(38A,38B)および反射鏡(46)によって別々の光路(48A〜48C)に分けられる。これらの構成要素は、回折格子(44)によって分散後の各スペクトル(50A〜50C)がCCD(24)の上にずらして形成されるように、垂直と異なる角度に傾けられる。これは、大きく分散したスペクトルの多数の連続した部分を同時に高分解能でCCD(24)で検出されることを可能とする。
請求項(抜粋):
試料から出た散乱光のスペクトルを受ける光学的入力と、 少なくとも第一の方向に拡がる前記散乱光の検出器と、 前記光学的入力と前記検出器との間に配置されて前記検出器を横切る前記第一の方向に前記スペクトルの一部を分散させる分散部材と、 前記光学的入力と前記検出器との間に配置されて前記検出器に対して少なくとも二つの異なる光路をたどるように前記散乱光を分け、この散乱光は前記それぞれの光路により前記スペクトルの異なる部分となって前記検出器に到達する少なくとも一つの光スプリッタと を具えた分光分析装置。
IPC (2件):
G01J 3/44 ,  G01J 3/18
FI (2件):
G01J 3/44 ,  G01J 3/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-111422
  • 特開平2-275326
  • 分光装置およびその操作方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-305645   出願人:レニショウトランスデューサシステムズリミテッド

前のページに戻る