特許
J-GLOBAL ID:200903060845934418

触覚センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-108441
公開番号(公開出願番号):特開2005-049332
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 構成が簡単であるとともに感度を向上させることができる触覚センサを提供する。【解決手段】 触覚センサ11は、媒体12と、媒体12中に分散されているセンサ素子13と、媒体12に電気的に接続されている一対の電極14とから構成されている。媒体12は、各センサ素子13同士を機械力学的に接続するとともに各センサ素子13同士並びに電極14及びセンサ素子13を電気的に接続し、誘電体により形成されキャパシタンス成分を有するものが好ましい。センサ素子13はコイル状炭素繊維13aにより構成され、微小バネとして作用するとともにLCR共振回路として作用する。センサ素子13は、各センサ素子13の相互間に存在する媒体12を介して接続され、機械力学的等価回路及び電気的等価回路として構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
媒体と、コイル状炭素繊維により構成され前記媒体中に設けられているとともにコイル状炭素繊維の螺旋構造に基づくインダクタンス(L)成分並びにキャパシタンス(C)成分及びレジスタンス(R)成分を有しLCR共振回路として作用するセンサ素子と、前記媒体に電気的に接続されている一対の電極とを備えていることを特徴とする触覚センサ。
IPC (1件):
G01L1/14
FI (1件):
G01L1/14 Z
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 日経産業新聞, 20030528, 15頁

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