特許
J-GLOBAL ID:200903060851009327

ゲート開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 ハルミ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310963
公開番号(公開出願番号):特開2003-119757
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】水平回動式のゲートを、ラック棒で円滑、かつ確実に開閉操作できるゲート開閉装置の提供を課題とする。【解決手段】水平回動可能なゲートに連結されたラック棒10と噛み合ったピン歯車6に対向するように、このピン歯車6の中心を支点として揺動する一対のローラ7を設け、このローラ7でラック棒10をピン歯車6に正対して噛み合うように案内することとした。また、ピン歯車6とローラ7との間には、ラック棒10の下面に接してラック棒10を移動案内する支持ローラ9を設け、この支持ローラ9でピン歯車6とラック棒10の上下方向の噛み合いを正確に保つこととした。
請求項(抜粋):
水平方向に開閉駆動されるゲートの枢支点近傍に設置され、前記ゲートと梯子状のラック棒を介して連結されたゲート開閉装置であって、上記ゲート開閉装置は、ラック棒と噛み合ったピン歯車と、このピン歯車を回転駆動する駆動装置と、ピン歯車と所定の間隙を有し、ピン歯車の中心を支点として揺動可能に設けられた一対のローラとを具備し、該ローラがラック棒の側面に当接することにより、ゲートの開閉に伴うラック棒の位置の変化にかかわらず、常にラック棒がピン歯車に正対して噛み合うようになされたことを特徴とするゲート開閉装置。
IPC (2件):
E02B 7/40 ,  F16H 19/04
FI (2件):
E02B 7/40 ,  F16H 19/04 N
Fターム (11件):
2D019CA03 ,  2D019CA05 ,  3J062AA60 ,  3J062AB05 ,  3J062AC07 ,  3J062BA01 ,  3J062BA11 ,  3J062BA16 ,  3J062CA15 ,  3J062CA25 ,  3J062CA32
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 水門扉開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-094810   出願人:阪神動力機械株式会社
  • 電動通船ゲート装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-228803   出願人:ナカダ産業株式会社
  • 階段昇降機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-325069   出願人:大同工業株式会社

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