特許
J-GLOBAL ID:200903060853008182

路面状態検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 明彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-232512
公開番号(公開出願番号):特開平8-075711
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【構成】 第1の方法では、路面11に向けて超音波17を発射し、路面から反射された超音波18を受信してその反射率を測定する。反射率から路面の音響インピーダンスを求め、基準音響インピーダンスと比較することによって、路面に存在する物質を特定する。第2の方法では、路面21から上方へ超音波28を発射し、それを受信して透過損失を測定する。測定された透過損失を基準透過損失と比較することによって、路面に存在する物質29を特定する。第3の方法では、路面31上の2点間に一定の電圧を印加して、その間を流れる電流値を測定し、電流値から得られる電気抵抗値と2点間の距離とから求められる抵抗率によって、路面に存在する物質43を特定する。【効果】 路面の状況を的確にかつリアルタイムで把握でき、交通事故の発生を有効に防止できる。無人の設備で省力化が図れ、安全かつ低コストで道路の集中管理を実現し得る。
請求項(抜粋):
路面に向けて超音波を発射し、前記路面から反射される前記超音波を受信してその反射率を測定し、前記反射率から前記路面の音響インピーダンスを求める過程からなることを特徴とする路面状態検出方法。
IPC (3件):
G01N 29/16 ,  G01N 27/04 ,  G01N 29/20
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭45-011273
  • 特公昭45-012622
  • 特開平3-068851
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