特許
J-GLOBAL ID:200903060854101089
印刷されたカードの画像情報を利用するビデオゲーム装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
最上 正太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-273013
公開番号(公開出願番号):特開2007-082636
出願日: 2005年09月21日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 ゲーム以外の目的で頒布、使用される各種各様のカードを用いてゲームを行うことが可能なビデオゲーム装置を提供する。【解決手段】 ゲーム演算制御装置(13)と、カードの識別情報を記録したカード識別情報メモリ(19)と、プレイヤが提示するカード(24)の印刷情報を取り込むカード印刷情報取込み装置(17)と、取り込まれたカード印刷情報と上記カード識別情報メモリ(19)に記録されたカード識別情報とを対比し、両者が一致したときは所定のカード認識信号を出力するカード認識装置(18)と、特定のカード認識信号と対応付けられたゲームプログラムが記録されたプログラムメモリ(13b)とが設けられ、上記ゲーム演算制御装置(13)は、カード認識装置(18)からの出力信号に基づきプログラムメモリ(13b)からゲームプログラムを読み出し、ゲームを進行させるよう構成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
プレイヤにより操作され、ゲーム制御信号を発生するゲーム操作部(11)と、ゲーム演算制御装置(13)と、ゲーム画像を表示するためのビデオ信号を編成する画像処理回路(14)と、ゲームの進展状況が表示されるビデオディスプレイ装置(12)とを有し、上記ゲーム演算制御装置(13)は、少なくとも、CPU(13a)と、プログラムメモリ(13b)と、ワークRAM(13c)とを含み、上記プログラムメモリ(13b)にはゲーム実行のためのゲームプログラムがインストールされ、上記CPU(13a)は上記ゲーム操作部(11)からのゲーム制御信号に応動して上記ゲームプログラムを上記プログラムメモリ(13b)及びワークRAM(13c)の協働下において演算実行し、その演算結果を上記画像処理回路(14)を介してディスプレイ装置(12)にゲーム画像として表示するよう構成されたビデオゲーム装置(1)において;
あらかじめ定められた少なくとも1種のカードの識別情報を記録したカード識別情報メモリ(19)と、
プレイヤにより提示されるカード(24)の表面の印刷情報を取り込むカード印刷情報取込み装置(17)と、
上記カード印刷情報取込み装置(17)により取り込まれたカード印刷情報と、上記カード識別情報メモリ(19)に記録されたカード識別情報とを対比、照合し、上記プレイヤにより提示されたカード(24)の種別を識別し、そのカードの種別に対応したカード認識信号を出力するカード認識装置(18)と、が設けられ、
上記プログラムメモリ(13b)には、少なくとも1つのゲームプログラムが、特定のカード認識信号と対応付けられて記録されており、
上記ゲーム演算制御装置(13)は、上記カード認識装置(18)から出力される特定のカード認識信号と対応するゲームプログラムを上記プログラムメモリ(13b)から読み出し、そのゲームプログラムに従い且つ上記ゲーム操作部(11)からのゲーム制御信号に応動してゲーム演算を行い、その演算結果に基づいて、上記画像処理回路(14)を介してビデオディスプレイ装置(12)にゲーム画像を表示するよう構成されたことを特徴とする、印刷されたカードの画像情報を利用するビデオゲーム装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A63F13/00 F
, A63F13/12 C
Fターム (13件):
2C001BB05
, 2C001BD05
, 2C001BD06
, 2C001CA00
, 2C001CA09
, 2C001CB01
, 2C001CB02
, 2C001CB04
, 2C001CB05
, 2C001CB06
, 2C001CB08
, 2C001CC01
, 2C001CC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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