特許
J-GLOBAL ID:200903060857395547

列車用車椅子渡り板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 成瀬 勝夫 ,  中村 智廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-271769
公開番号(公開出願番号):特開2005-029050
出願日: 2003年07月08日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 列車の乗降口とプラットフォームとの段差及び隙間が変化した場合であっても、これに柔軟に対応して、乗降口とプラットフォームとの間に架け渡した状態で確実に係止することができ、車椅子利用者が列車に対して安全に乗降することが可能な列車用車椅子渡り板を提供する。【解決手段】 列車の乗降口とプラットフォームとの間に架け渡され、車椅子が自走可能なスロープを形成する列車用車椅子渡り板であって、前記列車の乗降口とプラットフォームとの間に架け渡される渡り板本体と、この渡り板本体の裏面側で前記架け渡し方向と直交する方向へ揺動自在に設けられ、かかる渡り板を列車とプラットフォームとの間にセットした状態で該渡り板本体の裏面から垂れ下がり、前記列車とプラットフォームとの隙間に入り込むストッパプレートと、前記ストッパプレートを渡り板本体の長手方向の所定の位置に移動させて、且つ、固定する固定位置調整手段とを備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
列車の乗降口とプラットフォームとの間に架け渡され、車椅子が自走可能なスロープを形成する列車用車椅子渡り板であって、 前記列車の乗降口とプラットフォームとの間に架け渡される渡り板本体と、この渡り板本体の裏面側で前記架け渡し方向と直交する方向へ揺動自在に設けられ、かかる渡り板を列車とプラットフォームとの間にセットした状態で該渡り板本体の裏面から垂れ下がり、前記列車とプラットフォームとの隙間に入り込むストッパプレートと、前記ストッパプレートを渡り板本体の長手方向の所定の位置に移動させて、且つ、固定する固定位置調整手段とを備えたことを特徴とする列車用車椅子渡り板。
IPC (2件):
B61B1/02 ,  A61G3/00
FI (2件):
B61B1/02 ,  A61G3/00 502
引用特許:
出願人引用 (1件)

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