特許
J-GLOBAL ID:200903060864706051
車体下部構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-325985
公開番号(公開出願番号):特開2007-131148
出願日: 2005年11月10日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】生産性の向上と前面衝突時の衝突性能の維持とを両立させることができる車体下部構造を得る。【解決手段】各々断面ハット形状とされたフロントサイドメンバリヤ34の断面内に同リインフォース36を被嵌させると共に、フロントフロアパネル32上においてフロントサイドメンバリヤ34と平面視で重なる位置にフロアアッパメンバ42が配設されている。フロアアッパメンバ42の後端部42Dを第1クロスメンバ26の前方側に配置したので、フロアアッパメンバ42のシールだけ行えばよく、第1クロスメンバ26のシールを廃止することができる。従って、生産性向上が達成される。さらに、同リインフォース36の後端部36Dを平面視で第1クロスメンバ26と重なる位置まで延設させたので、前面衝突時のフロントサイドメンバリヤ34の曲げ耐力も確保できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
断面ハット形状に形成されて車体フロア下面に接合されると共に車両前後方向に沿って延在するフロントサイドメンバと、
断面ハット形状に形成されて車体フロア上面に接合されると共に平面視でフロントサイドメンバと交差するように車両幅方向に沿って延在するクロスメンバと、
フロントサイドメンバの断面内に配置されると共に車両前後方向に沿って延在する補強部材と、
断面ハット形状に形成されて車体フロア上面において平面視でフロントサイドメンバと重なる位置に接合されると共に車両前後方向に延在する補強メンバと、
を有する車体下部構造であって、
前記補強メンバはクロスメンバの前方位置にて終端とされていると共に、前記補強部材の後端部を平面視で前記クロスメンバと重なる位置まで或いはそれ以上車両後方側へ延設させた、
ことを特徴とする車体下部構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (22件):
3D203AA02
, 3D203BB06
, 3D203BB08
, 3D203BB12
, 3D203BB16
, 3D203BB17
, 3D203BB20
, 3D203BB22
, 3D203BB24
, 3D203BB25
, 3D203CA23
, 3D203CA29
, 3D203CA52
, 3D203CA53
, 3D203CA58
, 3D203CA67
, 3D203CA68
, 3D203CB03
, 3D203CB04
, 3D203CB07
, 3D203CB12
, 3D203CB13
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
自動車の車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-177534
出願人:日産自動車株式会社
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