特許
J-GLOBAL ID:200903060864815160
インクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高野 明近
, 岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-424524
公開番号(公開出願番号):特開2005-178246
出願日: 2003年12月22日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】高粘度の顔料インクを使用するインクジェット記録ヘッドの吐出性能を回復させるために行われるインクの予備吐出による搬送体上の汚れを防止し、長期信頼性に優れたフルライン型インクジェット記録装置を提供する。【解決手段】フルラインヘッド1a〜1dは、記録紙8を搬送する帯電ベルト4の搬送方向に所定の間隔で配置され、それぞれ吐出口列20a〜20dを有する。帯電ベルト4は、フルラインヘッド1a〜1dの吐出性能を回復するために吐出口列20a〜20dから予備吐出されたインクを貯留する凹部21を有する。清掃手段は、空所22を有する清掃容器23、空所22に連通する流入口24、流出口25、洗浄液タンク26及びポンプ27から構成されている。清掃容器23が第2のプラテン15を利用して帯電ベルト4に圧接されると、空所22にはポンプ27により洗浄液が循環し、凹部21内に予備吐出されたインクを清掃する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
搬送体に載置されて搬送される被記録媒体にインクジェット記録ヘッドを用いて画像を記録し、かつ前記インクジェット記録ヘッドから画像の記録に寄与しないインクを前記搬送体に予備吐出することによって、前記インクジェット記録ヘッドの吐出性能を回復可能なインクジェット記録装置において、前記搬送体は前記予備吐出されたインクを貯留する凹部を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J2/175
, B41J2/18
, B41J2/185
FI (2件):
B41J3/04 102Z
, B41J3/04 102R
Fターム (15件):
2C056EA13
, 2C056EA16
, 2C056EA21
, 2C056EB38
, 2C056EC24
, 2C056EC28
, 2C056EC37
, 2C056EC54
, 2C056FA02
, 2C056FA13
, 2C056HA29
, 2C056HA33
, 2C056JA01
, 2C056JC23
, 2C056JC29
引用特許:
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