特許
J-GLOBAL ID:200903060878533915

映像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253404
公開番号(公開出願番号):特開平8-125918
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 フリッカ補正または手振れ補正後にノイズ低減を行うようにし、フリッカや手振れを伴う信号のS/N改善を図る。【構成】 フリッカ補正部1では、入力映像信号からフリッカ成分をBPF2により抜き出し、ゲイン算出手段3で算出した補正ゲインを乗算手段4にて入力映像信号に乗算し、フリッカを補正する。フリッカ補正部1の出力信号はノイズ低減部5に入力され、フィールドメモリ8の出力信号との差からノイズを抽出し、フリッカ補正部1から減算することでノイズを低減する。このような構成にすることにより、フリッカを伴う信号に対してS/N改善効果を高めることが可能になる。
請求項(抜粋):
入力信号から所定の周波数を取り出すフィルタ手段と、前記フィルタ手段出力のレベル変動を補正するためのゲインを算出するゲイン算出手段と、前記入力信号と前記ゲイン算出手段との積を求める乗算手段と、から構成されるレベル変動補正部と、信号を所定期間記憶させる記憶手段と、前記レベル変動補正部出力から前記記憶手段出力を減算する第1の減算手段と、前記第1の減算手段出力に対して非線形処理を施す非線形手段と、前記レベル変動補正部出力から前記非線形手段出力を減算し、その出力を前記記憶手段の入力とする第2の減算器と、から構成されるノイズ低減部を備え、前記ノイズ低減部出力を出力信号とする映像信号処理装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/213 ,  H04N 5/243
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-280171
  • 特開平2-126777
  • 特開平1-125068
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