特許
J-GLOBAL ID:200903060881692862

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-219837
公開番号(公開出願番号):特開2001-110491
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 相手方雄型コンタクト部がコネクタの前側接合面で二列に配列され、端子の平行なテール部がコネクタの背面で同一平面上の一列で配列されるようにハウジングに取り付けられる複数の導電性の端子対を有する電気コネクタを提供する。【解決手段】 望ましい端子配置を可能とするために、各対を構成する第一の端子および第二の端子は、互いに横方向に変位して形成される。実施例において、各端子はハウジングに固定される取付板を有している。肘部は第一の端子の取付板の第一の側から突出し、肘部は第一の側に対して横方向に反対側にある第二の端子の取付板の第二の側から突出する。取付板により、各第一および第二の端子のテール部の望ましい横方向に離間した同一平面上の位置決めを行なうことができる。種々の例示した取付板構造は、横方向の変位を与えるために開示されている。
請求項(抜粋):
相手方雄型コネクタを収容する前側接合面と、該前側接合面に対して反対側の背面と、それぞれが前記前側接合面から前記背面に延びる複数の第一の端子キャビィティおよび複数の第二の端子キャビィティであって、前記第一の端子キャビィティは第一の水平面に位置し、前記第二の端子キャビィティは前記第一の水平面から略平行に離間した第二の水平面に位置する第一および第二の端子キャビィティを有する絶縁性ハウジングと、それぞれが前記第一の端子キャビィティのそれぞれ一つの後側部分内に固定される第一の取付板と、相手方コネクタの対応するコンタクトに接触するために各前記端子キャビィティ内で前記第一の取付板から前向きに延びるコンタクト部と、前記第一の取付板の第一の側から後ろ向きに突出する肘部と、前記第一の取付板から垂直方向下向きに前記肘部から延びる細長いテール部を有する複数の略L字状の導電性の第一の端子と、それぞれが前記第二の端子キャビィティのそれぞれ一つの後側部分内に固定される第二の取付板と、相手方コネクタの対応するコンタクトに接触するために各前記端子キャビィティ内で前記第二の取付板から前向きに延びるコンタクト部と、第一および第二の肘部を横方向に変位させるために前記第一の側からの方向とは反対側の前記第二の取付板の第二の側から後ろ向きに突出する肘部と、前記第一の端子および第二の端子の前記細長いテール部が共通面で並列する要領で平行の方向を向くように前記取付板から垂直方向下向きに前記肘部から延びる細長いテール部を有する複数の略L字状の導電性の第二の端子で構成される電気コネクタ。
IPC (3件):
H01R 12/22 ,  H01R 24/00 ,  H01R107:00
FI (3件):
H01R107:00 ,  H01R 23/68 P ,  H01R 23/02 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
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