特許
J-GLOBAL ID:200903060891961810

複合酸化物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤塚 賢次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-347726
公開番号(公開出願番号):特開2003-146658
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 固相法において、原料のロスがなく容易に所期の組成通りの複合酸化物が得られると共に、セラミックス製反応容器の劣化を抑制し得る複合酸化物の製造方法を提供すること。【解決手段】 チタン等の酸化物又は水酸化物である第1金属化合物と、リチウム等の炭酸塩又は水酸化物である第2金属化合物とを含む混合粉末を、セラミックス製反応容器に充填し焼成する複合酸化物の製造方法であって、前記セラミックス製反応容器と前記混合粉末との間の少なくとも該セラミックス製反応容器の底部に、炭化する材質からなるシート材を介在させ、該シート材への酸素の侵入を実質的に防止して焼成する。
請求項(抜粋):
チタン、コバルト及びマンガンからなる群より選択される少なくとも1種の酸化物又は水酸化物である第1金属化合物と、リチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム及びランタンからなる群より選択される少なくとも1種の炭酸塩又は水酸化物である第2金属化合物とを含む混合粉末を、セラミックス製反応容器に充填し焼成する複合酸化物の製造方法であって、前記セラミックス製反応容器と前記混合粉末との間の少なくとも該セラミックス製反応容器の底部に、炭化する材質からなるシート材を介在させ、該シート材への酸素の侵入を実質的に防止して焼成することを特徴とする複合酸化物の製造方法。
IPC (4件):
C01G 23/00 ,  C01G 51/00 ,  C01G 53/00 ,  H01M 4/58
FI (5件):
C01G 23/00 B ,  C01G 23/00 C ,  C01G 51/00 ,  C01G 53/00 A ,  H01M 4/58
Fターム (23件):
4G047CA06 ,  4G047CA07 ,  4G047CB04 ,  4G047CB09 ,  4G047CC02 ,  4G047CC03 ,  4G047CD03 ,  4G048AA04 ,  4G048AA05 ,  4G048AB01 ,  4G048AB05 ,  4G048AC02 ,  4G048AC06 ,  4G048AD03 ,  4G048AE05 ,  5H050AA19 ,  5H050BA16 ,  5H050CA07 ,  5H050EA23 ,  5H050FA17 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA27
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る