特許
J-GLOBAL ID:200903060892037530

ポリオキシアルキレングリコール又はそのエステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144630
公開番号(公開出願番号):特開2000-327770
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 分離が簡便な触媒を用い、工業的有利に、効率よく、環状エーテルを開環重合する方法を提供する。【解決手段】 環状エーテルをカルボン酸無水物の存在下又は非存在下、開環重合してポリオキシアルキレングリコール又はそのエステルを製造するのにあたり、触媒として酸化物担体に、周期律表の第3〜14族の金属または半金属からなる群より選ばれる元素であって、担体に含まれる元素とは異なる元素を含む化合物を担持することにより得られる固体酸を使用する場合において、ナトリウム金属の濃度が5000ppm未満である酸化物担体を使用することを特徴とするポリオキシアルキレングリコール又はそのエステルの製造方法。
請求項(抜粋):
環状エーテルをカルボン酸無水物の存在下又は非存在下、開環重合してポリオキシアルキレングリコール又はそのエステルを製造するのにあたり、触媒として酸化物担体に、周期律表の第3〜14族の金属または半金属からなる群より選ばれる元素であって、担体に含まれる元素とは異なる元素を含む化合物を担持することにより得られる固体酸を使用する場合において、ナトリウム金属の濃度が5000ppm未満である酸化物担体を使用することを特徴とするポリオキシアルキレングリコール又はそのエステルの製造方法。
Fターム (6件):
4J005AA04 ,  4J005AA07 ,  4J005AA08 ,  4J005AA11 ,  4J005BB01 ,  4J005BB02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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