特許

J-GLOBAL ID：200903060898148821

無停電電源装置

発明者： 竹内 典和 ,  室山 誠一 ,  山西 善人 ,  川崎 勇 ,  佐藤 俊彦
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 小林 将高
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-199930
公開番号（公開出願番号）：特開平7-039088
出願日： 1993年07月20日
公開日（公表日）： 1995年02月07日
要約：

【要約】【目的】 保守稼働の削減が可能で、経済的な無停電電源装置を提供する。【構成】 整流器部2が故障した時には、無停電にてインバータ部3のインバータ給電から商用バイパス5による商用バイパス給電に切り替え、この状態のとき、交流入力1が異常になったときは、商用バイパス給電から蓄電池部4によるインバータ給電に切り替える手段を具備したことを特徴としている。

請求項（抜粋）：

商用電源から受電した交流電力を一旦整流して直流電圧とし、この直流電圧をDC-DCコンバータによって入力とは絶縁した直流電圧に変換する整流器部、この整流器部の出力である直流電圧を交流電圧に交換しフィルタによって高周波電圧を減衰させてから出力するインバータ部および蓄電池部を備え、商用バイパスを予備とし、前記DC-DCコンバータ出力で前記蓄電池部を浮動充電するとともに、常時前記インバータ部から負荷へ交流電力を供給し、前記整流器部またはインバータ部の故障時には無停電にてインバータ給電から商用バイパス給電に切替える無停電電源装置において、前記整流器部の故障により商用バイパス給電状態である時、前記商用電源に異常が発生した場合、商用バイパス給電から蓄電池部によるインバータ給電に切り替える手段を有することを特徴とする無停電電源装置。

IPC (2件)：

H02J 9/06 504 ,  H02M 7/48

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 無停電電源装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-094481   出願人：株式会社三陽電機製作所