特許
J-GLOBAL ID:200903060902533689

コード読み取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-207863
公開番号(公開出願番号):特開2000-040121
出願日: 1998年07月23日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 ユーザは焦点位置を意識することなく読取り装置をコードに近付けていくだけで、自動的に最適な状態で読取りを行なうことができるコード読み取り装置を提供すること。【解決手段】 この多値画像データ変換手段により変換された多値画像データの特定スキャンラインでの変遷度合いを検出する変遷度合い検出手段S1と、この変遷度合い検出手段により検出された多値画像データの特定スキャンラインでの変遷度合いが規定値以上であると検出された場合には、コード読み取り装置はピント位置にあると判定し、この変遷度合い検出手段により検出された多値画像データの特定スキャンラインでの変遷度合いが規定値より小さいと判定された場合には、コード読み取り装置はピント位置にないと判定するピント位置判定手段S12とを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
印刷媒体上のシンボルに光を照射し、このシンボルから反射した光の受光量に対応した電気量を出力する光電変換素子から構成された撮像手段を備えたコード読み取り装置において、上記撮像手段から出力される画像データを多値画像データに変換する多値画像データ変換手段と、この多値画像データ変換手段により変換された多値画像データの特定スキャンラインでの変遷度合いを検出する変遷度合い検出手段と、この変遷度合い検出手段により検出された上記多値画像データの特定スキャンラインでの変遷度合いが規定値以上であると検出された場合には、上記コード読み取り装置はピント位置にあると判定し、この変遷度合い検出手段により検出された上記多値画像データの特定スキャンラインでの変遷度合いが規定値より小さいと判定された場合には、上記コード読み取り装置はピント位置にないと判定するピント位置判定手段とを具備したことを特徴とするコード読み取り装置。
IPC (3件):
G06K 7/10 ,  G06K 7/00 ,  G06K 7/015
FI (3件):
G06K 7/10 P ,  G06K 7/00 E ,  G06K 7/015 C
Fターム (12件):
5B072AA08 ,  5B072CC21 ,  5B072DD02 ,  5B072DD23 ,  5B072FF02 ,  5B072GG09 ,  5B072JJ14 ,  5B072KK02 ,  5B072LL13 ,  5B072LL16 ,  5B072LL19 ,  5B072MM01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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