特許
J-GLOBAL ID:200903060905473300

物質を形成する高速熱スプレー装置及びこのスプレー装置によりコーティングまたは塊状物質を形成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 三夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-077578
公開番号(公開出願番号):特開2002-336744
出願日: 2000年11月24日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 燃焼温度を低下させて基板上の溶着物質の酸化防止を図り、粒子の高速熱スプレーにより、低酸化で、高密度のコーティングのスプレーができる。【解決手段】 燃料供給チューブ1と空気供給チューブ3とが連通している混合区画Fと、この燃料と空気との混合物の燃焼用バーナーから燃焼の生成物を受け取って高速気体ジェツトを構成する気体膨張ノズル10と、粉末噴射装置2からのスプレー物質を前記気体膨張ノズルに送出し、このスプレー物質の融点以下で加熱される粒子の流れIを形成するもので、前記燃料は極めて燃焼しやすいもので、前記空気には不活性気体が添加され、失火を生じない濃度範囲に制御されている。
請求項(抜粋):
物質を基板の上に溶着するための高速熱スプレー装置であって、酸化剤気体と燃料とを混合するように設計されている混合アセンブリと、前記酸化剤気体と燃料との混合物の燃焼用インターナルバーナーと、前記混合物の燃焼を開始する点火装置と、前記混合物の燃焼の生成物を受け取って、高速気体ジェットを形成するように構成されている気体膨張ノズルと、選択されたスプレー物質を前記ジェットに送出し、前記ジェットによって加速され、かつ前記スプレー物質の融点以下で加熱される粒子の流れを形成する物質送出ユニットとから構成されており、さらに、前記燃料は極めて燃焼しやすい燃料であり、前記酸化剤気体には不活性気体が添加され、失火を生じない所定の濃度範囲に制御されており、したがって、燃焼温度を低下させ、基盤上の溶着物質の酸化防止を図るように構成されていることを特徴とする高速熱スプレー装置。
IPC (5件):
B05B 7/16 ,  B05B 7/04 ,  B05D 1/08 ,  F23D 21/00 ,  F23L 7/00
FI (5件):
B05B 7/16 ,  B05B 7/04 ,  B05D 1/08 ,  F23D 21/00 Z ,  F23L 7/00 Z
Fターム (37件):
3K023JA02 ,  3K023JD01 ,  3K065SA01 ,  4D075AA06 ,  4D075AA86 ,  4D075BB16Y ,  4D075BB32Y ,  4D075BB34Y ,  4D075BB56Y ,  4D075BB57Y ,  4D075BB83Y ,  4D075BB93Y ,  4D075DA06 ,  4D075DB01 ,  4F033QA01 ,  4F033QA08 ,  4F033QB02Y ,  4F033QB05 ,  4F033QB12Y ,  4F033QB13Y ,  4F033QB14Y ,  4F033QB19 ,  4F033QC02 ,  4F033QD02 ,  4F033QD03 ,  4F033QD14 ,  4F033QD15 ,  4F033QF15Y ,  4F033QG01 ,  4F033QG11 ,  4F033QG14 ,  4F033QG19 ,  4F033QG20 ,  4F033QH02 ,  4F033QH05 ,  4F033QH10 ,  4F033QK19X
引用特許:
審査官引用 (4件)
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