特許
J-GLOBAL ID:200903060918359557

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123625
公開番号(公開出願番号):特開2000-314837
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 カメラの小型化を意図し、高い変倍率を持ち、広角端、望遠端の望遠比が小さく、レンズ構成が簡単で、沈胴時のサイズが短いズームレンズ。【解決手段】 正の第1群G1と、正の第2群G2と、負の第3群G3で構成され、広角端から望遠端への変倍時に各レンズ群が物体側に移動すると共に、第1群G1と第2群G2の間隔が大きくなり、第2群G2と第3群G3の間隔が小さくなるように移動し、第1群G1は少なくとも一組の負レンズと正レンズを有し、第2群G2は開口絞りを含み、少なくとも一組の負レンズと正レンズを有し、また、第3群はG3一組の正レンズと負レンズを含み、第2群G2と第3群G3の実際の空気間隔の条件、第3群G3の焦点距離の条件、第3群G3が担う変倍比の条件を満足する。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正屈折力の第1レンズ群と、正屈折力の第2レンズ群と、負屈折力の第3レンズ群とから構成し、広角端から望遠端に変倍するときに、各々のレンズ群が物体側に移動すると共に、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が大きくなり、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が小さくなるように移動し、第1レンズ群は少なくとも一組の負レンズと正レンズを有し、第2レンズ群は開口絞りを含み、少なくとも一組の負レンズと正レンズを有し、また、第3レンズ群は一組の正レンズと負レンズを含み、以下の条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。 0.25 <D<SB>2W</SB>/d<SB>1 </SB><0.6 ・・・(1) 0.03<|f<SB>3 </SB>|/f<SB>T </SB><0.25 ・・・(2) 2.0 <β<SB>3T</SB>/β<SB>3W</SB><6.0 ・・・(3)ただし、D<SB>2W</SB>は広角端の第2レンズ群と第3レンズ群の実際の空気間隔、d<SB>1 </SB>は像面のフィルムの対角線長又はイメージサークルの直径、f<SB>3 </SB>は第3レンズ群の焦点距離、f<SB>T </SB>は望遠端の全系の焦点距離、β<SB>3T</SB>は第3レンズ群の望遠端の横倍率、β<SB>3W</SB>は広角端の第3レンズ群の横倍率である。
Fターム (26件):
2H087KA01 ,  2H087MA13 ,  2H087PA07 ,  2H087PA17 ,  2H087PB07 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087SA13 ,  2H087SA16 ,  2H087SA20 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SB03 ,  2H087SB14 ,  2H087SB23
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 高変倍3群ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-338777   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 高変倍ズームレンズ系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-203945   出願人:旭光学工業株式会社
  • ズームレンズ系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-068284   出願人:旭光学工業株式会社

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