特許
J-GLOBAL ID:200903060925493064

送受信一体型光通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081479
公開番号(公開出願番号):特開2000-101517
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 送受信部におけるレーザ光源、位置検出素子及び受光素子の位置関係と、望遠鏡光学系との位置関係により、小型の送受信一体型光通信装置を得る。【解決手段】 望遠鏡光学系を、光束偏向手段の前後に位置する第一アフォーカル光学系10と第二アフォーカル光学系40に分割し、この第二アフォーカル光学系の縮径側に位置する送受信部30のレーザ光源、受光素子36、及び位置検出素子37の各光軸を同一の平面内に配置し、このレーザ光源、受光素子、及び位置検出素子の各光軸を含む平面と、第一アフォーカル光学系の光軸と第二アフォーカル光学系の光軸とを含む平面とを同一平面に位置させ、または直交させた送受信一体型光通信装置。
請求項(抜粋):
送信情報に応じて変調されるレーザ光源を含む送信部と、変調レーザ光を受光する受光素子と位置検出素子を含む受信部と、上記送信部からの送信光と上記受信部への受信光を分離する偏光分離手段とを有する送受信部;送信光を投光し、受信光を受光する送受信系に共通の望遠鏡光学系;及びこの望遠鏡光学系と送受信部の間に位置し、上記位置検出素子の出力に応じて駆動される光束偏向手段;を有する送受信一体型光通信装置において、上記望遠鏡光学系が光束径を物体側から光束偏向手段に向けて縮径する第一アフォーカル光学系からなること;上記光束偏向手段と送受信部との間に、光束径を光束偏向手段から送受信部に向けて縮径する第二アフォーカル光学系が配設されていること;この第二アフォーカル光学系の縮径側に位置する上記送受信部のレーザ光源、受光素子、及び位置検出素子の各光軸が同一の平面内に配置されていること;及びこのレーザ光源、受光素子、及び位置検出素子の各光軸を含む平面と、上記第一アフォーカル光学系の光軸と第二アフォーカル光学系の光軸とを含む平面とが同一平面に位置していること;を特徴とする送受信一体型光通信装置。
IPC (4件):
H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  G02B 13/00
FI (2件):
H04B 9/00 R ,  G02B 13/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 光空間伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-292198   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭52-024542
  • 空間光通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-329691   出願人:キヤノン株式会社
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