特許
J-GLOBAL ID:200903060930512280

針ホルダ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-091181
公開番号(公開出願番号):特開平6-319722
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 針ホルダを退却位置から伸長位置まで滑らかに解放させる解放機構を備え、該伸長位置にて、針ホルダが、係止機構によって恒久的に係止されるようにした針ホルダ組立体を提供すること。【構成】 針組立体5が取り付けられた針ホルダ20を摺動可能に受け入れるスリーブ30を備える針ホルダ組立体10である。該針ホルダ組立体10を使用して、体液検体を収集した後、該針ホルダ20は、その最初の退却位置から恒久的に係止される伸長位置まで摺動させる。伸長位置にあるとき、その使用済みの針は、針組立体5のスリーブ30内に保持され、処分可能である。本発明の針組立体5は、針ホルダ20を退却位置から滑らかに解放する機構と、針ホルダ20を伸長位置に恒久的に且つ確実に係止する改良に係る機構と、スリーブ30の末端の周囲に設けられ、スリーブ30が針ホルダ20内に係止されたとき、針組立体5の末端から体液が飛び散るのを防止する体液収集通路33とを備えている。
請求項(抜粋):
針ホルダ組立体にして、スリーブであって、該スリーブの基端に1つの開口を有する主要部分と、該主要部分に接続された、前記スリーブの末端のネック部分とを有するスリーブと、前記開口を介して前記スリーブ内に摺動自在に収容された針ホルダであって、前記針ホルダ内に保持された針が前記スリーブの前記ネック部分を通って伸長する退却位置から該針が前記スリーブ内に保持される伸長位置まで動き得るようになされた針ホルダと、前記針ホルダを前記退却位置から滑らかに解放させ且つ前記針ホルダが前記伸長位置に向けて摺動するのを許容する手段と、を備えることを特徴とする針ホルダ組立体。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 使い捨て式血液収集装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-296129   出願人:ケアーメデイカルデイバイシスインコーポレイテツド

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