特許
J-GLOBAL ID:200903060932827920

排気ガスフィルタの再生処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-230740
公開番号(公開出願番号):特開平10-077825
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 単一の圧力検出手段でもってフィルタ手段の目詰まり状態を正確に検知することができる排ガスフィルタの再生処理装置を提供すること。【解決手段】 内燃機関102からの排気ガスに含まれた微粒子を捕集するフィルタ手段108と、排気流路106の圧力を検出する圧力検出手段120と、フィルタ手段108に空気を供給するためのエアポンプ118と、フィルタ手段108に捕集された微粒子を燃焼させるための加熱ヒータ110と、フィルタ手段108の微粒子の捕集量を算出するための制御処理手段122を含む排気ガスフィルタの再生処理装置。圧力検出手段120は、イグニッションキー128が閉状態でかつ内燃機関102が回転していないとき第1の圧力値を検出し、イグニッションキー128が閉状態でかつ内燃機関102が回転しているとき第2の圧力値を検出し、制御処理手段122は、第1の検出値および第2の検出値に基づいて微粒子の捕集量を算出する。
請求項(抜粋):
内燃機関からの排気ガスが流れる排気流路に配設され、該排気ガスに含まれた微粒子を捕集するフィルタ手段と、該排気流路における、該フィルタ手段の配設部位よりも上流側の部位に配設された圧力検出手段と、該排出流路を通して該フィルタ手段に燃焼空気を供給するためのエアポンプと、該フィルタ手段に捕集された該微粒子を燃焼させるための加熱手段と、該圧力検出手段からの検出信号に基づいて該微粒子の捕集量を算出するための制御処理手段と、を含み、該圧力検出手段は、イグニッションキーが閉状態に保持されかつ該内燃機関が回転していないときに第1の圧力値を検出し、該イグニッションキーが閉状態に保持されかつ該内燃機関が回転しているときに第2の圧力値を検出し、該制御処理手段は、該圧力検出手段からの該第1の検出値および該第2の検出値に基づいて該微粒子の捕集量を算出することを特徴とする排気ガスフィルタの再生処理装置。
IPC (6件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  B01D 46/42 ZAB ,  F01N 9/00 ZAB
FI (6件):
F01N 3/02 321 K ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 341 M ,  F01N 3/02 341 R ,  B01D 46/42 ZAB A ,  F01N 9/00 ZAB Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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