特許
J-GLOBAL ID:200903060936032239

携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338479
公開番号(公開出願番号):特開平9-182158
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】紛失または盗難時の不正使用を禁止することができる携帯無線機。【解決手段】紛失,盗難時に所有者は別の電話機を使用して基地局の強制ロック登録メモリへ不正使用を禁止する強制ロック情報を登録する。CPU30はテンキー20の通話キーが押下されるEPROM70からID番号を読出し位置登録要求を基地局へ送信する。基地局はID番号を基にし、強制ロック登録メモリから強制ロック情報を読出し通知データに設定して電話機へ返送する。電話機は通知データから強制ロック情報を抽出しEPROMへ格納後、強制ロック情報が発信否のときは以後テンキーの操作情報を無効とするためのキー無効フラグを、また発信可のときは以後テンキーの操作情報を有効とするテンキー有効フラグをそれぞれRAM60に設定する。
請求項(抜粋):
基地局と無線接続された複数の携帯電話機とから構成される携帯電話システムにおいて;前記基地局に不正使用禁止登録メモリを備え、前記携帯電話機から発信時に操作する通話キーが押下され位置登録要求情報が送信されたとき前記基地局は前記不正使用禁止登録メモリを検索し、前記不正使用禁止登録メモリの登録情報を通知データに設定し前記携帯電話機へ返送し、前記携帯電話機は前記通知データから前記不正使用禁止登録メモリの登録情報を抽出し第1のメモリに格納した後この第1のメモリを検索し、前記不正使用禁止登録メモリの登録情報が通話可のときは以降行われる電話番号をダイヤルするためのテンキー操作情報を有効とするテンキー有効フラグを、また前記不正使用禁止登録メモリの登録情報が通話否のときは以降行われる前記テンキー操作情報を無効とするテンキー無効フラグを第2のメモリへ格納する初期化処理を行うことを特徴とする携帯電話機。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/27 ,  H04M 1/66
FI (3件):
H04B 7/26 109 R ,  H04M 1/27 ,  H04M 1/66 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電話機システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-354680   出願人:パイオニアコミュニケーションズ株式会社, パイオニア株式会社
  • 特開平2-094828
  • 無線電話装置における発呼制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-091101   出願人:日本電気株式会社, 日本電信電話株式会社, 明星電気株式会社
全件表示

前のページに戻る