特許
J-GLOBAL ID:200903060938345404

自動変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 和夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-174863
公開番号(公開出願番号):特開平9-025839
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 ロックアップ締結時の「突き上げショック」「ガクガク振動」を低減する。【解決手段】 自動変速機の制御装置は、自動変速機aの流体伝動装置bに設けられ、締結時に入力側と出力側とを直結状態とするロックアップ手段cと、このロックアップ手段cの締結および締結解除の制御を行うロックアップ制御手段dとを備え、さらに、エンジンeの出力トルクを変更可能な出力トルク変更手段fと、前記ロックアップ手段cが締結解除状態にあるか否かを判断する状態判断手段gと、エンジンeのスロットルバルブの状態を検出するスロットルバルブ状態検出手段hと、前記状態判断手段gが前記ロックアップ手段cの締結解除状態以外を判断し、前記スロットルバルブ状態検出手段hが所定状態を検出したとき、前記出力トルク変更手段fを所定時間作動させエンジン出力トルクを低下させる出力トルク変更制御手段jとを備えている。
請求項(抜粋):
自動変速機の流体伝動装置に設けられ、締結時に入力側と出力側とを直結状態とするロックアップ手段と、このロックアップ手段の締結および締結解除の制御を行うロックアップ制御手段とを備えた自動変速機の制御装置において、エンジンの出力トルクを変更可能な出力トルク変更手段と、前記ロックアップ手段が締結解除状態にあるか否かを判断する状態判断手段と、エンジンのスロットルバルブの状態を検出するスロットルバルブ状態検出手段と、前記状態判断手段が前記ロックアップ手段の締結解除状態以外を判断し、前記スロットルバルブ状態検出手段が所定状態を検出したとき、前記出力トルク変更手段を所定時間作動させエンジン出力トルクを低下させる出力トルク変更制御手段とを備えることを特徴とする自動変速機の制御装置。
IPC (5件):
F02D 29/00 ,  B60K 41/04 ,  F16H 61/10 ,  F16H 61/14 ,  F16H 59:72
FI (4件):
F02D 29/00 H ,  B60K 41/04 ,  F16H 61/10 ,  F16H 61/14 J
引用特許:
審査官引用 (3件)

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