特許
J-GLOBAL ID:200903060942839551
位置検出センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-268958
公開番号(公開出願番号):特開2002-081903
出願日: 2000年09月05日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 センサを構成する部品に製造ばらつきや組付けばらつきがあっても、誤検出を防止できる位置検出センサを提供する。【解決手段】 磁石4は、磁気抵抗素子2を内蔵したICパッケージ3に対してストローク方向Sに相対移動可能に設けられ、磁石4の磁極の向きはそのストローク方向Sと直交する向きに配置されている。一方、磁気抵抗素子2は磁気抵抗体6を複数備え、その磁気抵抗素子2の配置パターンにより決まる磁界方向-出力特性は正弦波形をとる。磁気抵抗素子2の中心線Lは、その出力が「0」となる磁界の向きと同一方向に延びる線であり、この中心線Lが磁石4のストローク方向Sに対して略45で傾斜するように磁気抵抗素子2は磁石4に対して角度設定されている。
請求項(抜粋):
磁石と、当該磁石の磁界を検知してその磁界の向きに応じて抵抗値が変化する磁気検知手段とを備え、前記磁石と磁気検知手段のうち一方が他方に対して所定のストローク範囲内で相対移動可能に設けられた位置検出センサであって、前記磁石と磁気検知手段が相対移動することによって、前記磁気検知手段の出力値はその相対移動量に応じて所定の出力波形を形成し、所定の設定値を超えた後の出力値が当該設定値に戻り難くするために、前記出力波形の出力値の変化割合が相対的に緩やかになるように、前記磁石と磁気検知手段の間には配置関係が設定されていることを特徴とする位置検出センサ。
IPC (4件):
G01B 7/00
, B60R 22/48
, G01D 5/18
, H01L 43/08
FI (5件):
G01B 7/00 J
, B60R 22/48 C
, B60R 22/48 D
, G01D 5/18 N
, H01L 43/08 U
Fターム (14件):
2F063AA02
, 2F063BA30
, 2F063BB03
, 2F063BC05
, 2F063BD01
, 2F063CA10
, 2F063CA40
, 2F063DA01
, 2F063DB03
, 2F063DD07
, 2F063GA52
, 2F063ZA01
, 2F077JJ03
, 2F077JJ10
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開平4-168303
-
相対直線位置測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-306734
出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
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