特許
J-GLOBAL ID:200903060945271564
イメージ・プロジェクション・システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320262
公開番号(公開出願番号):特開平10-232371
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 投影表示装置を高効率化する。【解決手段】 高効率の光源210からの光線は、二重明度強化フィルムを用いた反射偏光器220において、P偏光成分が透過されS偏光成分が反射される。透過されたP偏光成分はミラー250、投影レンズ260を介してスクリーンへの光路に放射される。反射されたS偏光はビーム・スプリッタ/コンバイナ(以下、コンバイナ)230に向かい、そこで青、緑、赤の光線に分割され、これらの光線はそれぞれ、該コンバイナの第1〜第3の面から反射偏光LCD241〜243へ放射される。これらの反射偏光LCDは、青、緑、赤の光線を偏光してコンバイナに戻す。戻された光はコンバイナで再結合され、反射偏光器220でP偏光が通過されS偏光が反射される。P偏光成分は、投影レンズ260を介して放射される。不所望の偏光成分を偏光して再利用することにより、効率が向上する。
請求項(抜粋):
投影表示装置において、光ビームを供給する光源と、第1の方向に偏光された前記ビームの第1の偏光角の部分のほぼ全てを通過させ、第2の方向に偏光された前記ビームの第2の偏光角の部分のほぼ全てを反射する広角反射偏光器と、前記第1または第2の偏光角の部分の一方を受光し、前記第1または第2の偏光角の部分の一方の偏光角が表示する画像に対応してシフトされている偏光画像を、前記広角反射偏光器に戻し、前記第2または第1の偏光角の部分の成分を含ませる画像エンジンとから成ることを特徴とする投影表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/28
, G02F 1/13 505
, G03B 21/00
, G09F 9/00 360
FI (4件):
G02B 27/28 Z
, G02F 1/13 505
, G03B 21/00 D
, G09F 9/00 360 D
引用特許:
審査官引用 (9件)
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特開平3-063690
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背面投写型画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-008013
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平4-307530
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