特許
J-GLOBAL ID:200903060947617140

エレベータ運転制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-142406
公開番号(公開出願番号):特開2005-324889
出願日: 2004年05月12日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】建物の入場にかかるセキュリティシステムと連動したエレベータの利便性を向上させる。【解決手段】建物の玄関の認証装置2または玄関階ホールの認証装置4による認証を行なった際に、玄関階へのホール呼びを自動的に行ない、このホール呼びにしたがってエレベータかご7が着床して、玄関階のホールドアおよびかごドアが開扉した際に、これらのドアが30秒間閉扉しないように制御する。各種ドアの開扉後30秒間が経過する前にエレベータかご7内の認証装置5による認証を行なった場合には、行先階登録後3秒後に各種ドアを閉扉する。よって、住居者はエレベータかご7内の扉閉ボタンを操作する必要なしに、エレベータかご7の着床から運行開始までの時間を短縮することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外来者の建物への入場を許可して前記建物の入退出口のドアロックを解除するセキュリティシステムと連動し、前記建物内のエレベータの運転を制御するエレベータ運転制御システムであって、 前記セキュリティシステムが前記入退出口のドアロックを解除した際に、前記建物の予め定められた階床のホール呼びを登録するホール呼び手段と、 このホール呼びにしたがって乗りかごが着床して前記乗りかごの着床階床のホールドアおよびかごドアが開扉した時点から予め定められた第1の開扉時間が経過するまで、前記着床階床のホールドアおよびかごドアの開扉を維持するように制御する開扉制御手段と、 かご呼びを登録するかご呼び手段と、 前記着床階床のホールドアおよびかごドアが開扉してから前記第1の開扉時間が経過する前に前記かご呼びが登録され、このかご呼びが登録された時点から予め定められた第2の開扉時間が経過した際に、前記第1の開扉時間に関わらず前記着床階床のホールドアおよびかごドアが閉扉するように制御する手段と を備えたことを特徴とするエレベータ運転制御システム。
IPC (3件):
B66B1/14 ,  B66B5/00 ,  B66B13/14
FI (3件):
B66B1/14 F ,  B66B5/00 F ,  B66B13/14 N
Fターム (11件):
3F002AA05 ,  3F002AA06 ,  3F002FA01 ,  3F002FA02 ,  3F002FA08 ,  3F002GB03 ,  3F304CA16 ,  3F304EB23 ,  3F307BA05 ,  3F307EA02 ,  3F307EA29
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-262386
  • エレベータの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-136976   出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社
  • 特開平4-313573
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