特許
J-GLOBAL ID:200903060962329711
ダスト濃度測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065739
公開番号(公開出願番号):特開平9-257667
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】共通のサンプリング管からサンプルガスの供給を受けながら、ダスト濃度計とガス成分分析計が独立して作動できる。【解決手段】煙道1からサンプルガスを採取するためのダストサンプリング管3が、一方は煙道1内の流体全圧を受ける位置にガス取入口31を形成し、他方は煙道外に引き出され、Uターン状に折り返されて、最終端が煙道内でガス放出口33を形成していて、その煙道外の部分にダスト濃度計の測定室35が形成されている。さらに、ガス成分サンプリング管2が、その一方はフィルタ21を介して、前記測定室35の前段の前記ダストサンプリング管3の煙道外の部分に接続され、他方では吸引ポンプ4を介してガス成分分析計5に接続可能に構成されている。
請求項(抜粋):
煙道から採取したサンプルガスを測定室中を通過させながら、光源から光を照射し、その散乱光または透過光を計測してダスト濃度を演算して算定するようにしたダスト濃度計を具備するとともに、ダストフィルタを介してガス成分分析計に接続可能なガス成分サンプリング管を併設したダスト濃度測定装置であって、一端が煙道内の所定の深さに配置され得るガス取入口を形成し、煙道外において折り返されて、他端が煙道内において前記ガス取入口と差圧を設ける位置に配置され得るガス放出口を形成するダストサンプリング管を備え、その煙道外の部分においてダスト濃度計の測定室が形成されるとともに、前記ガス成分サンプリング管のうち、煙道内に挿入されるガス取入口を含む部分が前記ダストサンプリング管に接近して平行に設けられていることを特徴とするダスト濃度測定装置。
IPC (6件):
G01N 1/22
, G01N 1/02
, G01N 15/06
, G01N 21/05
, G01N 21/53
, G01N 21/59
FI (6件):
G01N 1/22 E
, G01N 1/02 D
, G01N 15/06 D
, G01N 21/05
, G01N 21/53 Z
, G01N 21/59 Z
引用特許:
前のページに戻る