特許
J-GLOBAL ID:200903060963335545

復調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-346011
公開番号(公開出願番号):特開2007-151026
出願日: 2005年11月30日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】DQPSK変調またはDPSK変調された光信号を安定且つ正確に復調する復調器を提供する。【解決手段】光信号を分岐して第1の分岐光を第1の光路に出射し、第2の分岐光を第2の光路に出射するハーフミラーと、第1の分岐光をハーフミラーに反射する第1のリフレクタと、第2の分岐光をハーフミラーに反射する第2のリフレクタとを備え、ハーフミラーは、第1の分岐光と第2の分岐光とを合波し、合波された光信号(合波光信号)を2分岐して出射するマイケルソン干渉計と、当該マイケルソン干渉計から2分岐して出射された合波光信号を受光し、2つの合波光信号に基づいて復調信号を生成する平衡光検出器とを具備し、第1の光路と第2の光路との光路長差は、第1の分岐光に対して第2の分岐光が1ビット周期と等しい遅延時間を有するように設定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
差動位相変調(DPSK:Differential Phase Shift Keying)された光信号を復調する復調器であって、 前記光信号を第1の分岐光及び第2の分岐光に分岐して前記第1の分岐光を第1の光路に出射し、また第2の分岐光を第2の光路に出射するハーフミラーと、前記第1の光路上に設けられ、前記第1の分岐光を前記ハーフミラーに反射する第1のリフレクタと、前記第2の光路上に設けられ、前記第2の分岐光を前記ハーフミラーに反射する第2のリフレクタとを備え、前記ハーフミラーは、前記第1のリフレクタから入射される第1の分岐光と前記第2のリフレクタから入射される第2の分岐光とを合波し、合波された光信号(合波光信号)を2分岐して出射するマイケルソン干渉計と、 当該マイケルソン干渉計から2分岐して出射された合波光信号を受光する2つの受光素子を備え、2つの合波光信号に基づいて復調信号を生成する平衡光検出器と を具備し、 前記第1の光路と第2の光路との光路長差は、第1の分岐光に対して第2の分岐光が光信号の1ビット周期と等しい遅延時間を有するように設定されている ことを特徴とする復調器。
IPC (6件):
H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/142 ,  H04B 10/152 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (2件):
H04B9/00 L ,  H04B9/00 E
Fターム (10件):
5K102AA68 ,  5K102AD01 ,  5K102AH02 ,  5K102AH22 ,  5K102AH27 ,  5K102PH00 ,  5K102PH49 ,  5K102PH50 ,  5K102RB01 ,  5K102RB02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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