特許
J-GLOBAL ID:200903064662649299
M相差分位相偏移変調方式に対応した光受信器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-103303
公開番号(公開出願番号):特開2006-287493
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 M相差分位相偏移変調(DMPSK)方式に従う信号光を安定に復調することのできる小型で低コストの光受信器を提供することを目的とする【解決手段】 本発明の光受信器は、M相差分位相偏移変調された信号光を4本の信号光ビームに分岐する光分岐部と、分岐された前記4本の信号光ビームのうち、第1と第2の信号光ビームとの間および第3と第4の信号光ビームとの間に相対的にほぼ1シンボル分の遅延時間差をそれぞれ与え、前記第1と第3の信号光ビーム間に前記信号光の波長におけるほぼπ/2の奇数倍の相対的位相差を与える遅延調整部と、前記第1と第2の信号光ビーム、前記第3と第4の信号光ビームが、いずれの信号光ビームと平行ではない一つの平面上でそれぞれ干渉することにより少なくとも2光信号を復調して出力する復調部と、前記少なくとも2光信号を電気信号に変換する少なくとも2つの光受光器と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
M相差分位相偏移変調された信号光を4本の信号光ビームに分岐する光分岐部と、
分岐された前記4本の信号光ビームのうち、第1と第2の信号光ビームとの間および第3と第4の信号光ビームとの間に相対的にほぼ1シンボル分の遅延時間差をそれぞれ与え、前記第1と第3の信号光ビーム間に前記信号光の波長におけるほぼπ/2の奇数倍の相対的位相差を与える遅延調整部と、
前記第1と第2の信号光ビーム、前記第3と第4の信号光ビームが,いずれの信号光ビームと平行ではない一つの平面上でそれぞれ干渉することにより少なくとも2光信号を復調して出力する復調部と、
前記少なくとも2光信号を電気信号に変換する少なくとも2つの光受光器と、を備えた光受信装置。
IPC (6件):
H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/142
, H04B 10/152
, H04B 10/02
, H04B 10/18
FI (2件):
Fターム (11件):
5K102AA01
, 5K102AA61
, 5K102AH27
, 5K102KA02
, 5K102KA05
, 5K102KA06
, 5K102MB12
, 5K102MC04
, 5K102PH49
, 5K102RB01
, 5K102RB02
引用特許: