特許
J-GLOBAL ID:200903060965274136
突発事象検出方法と突発事象検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-157743
公開番号(公開出願番号):特開平8-022592
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 正確に突発事象の発生を判断できる突発事象検出方法を提供することを目的とする。【構成】 定量的のみならず定性的な値を用いた人間の判断に類似した表現と組み合わせにより判定ルール群を構成し、また、異なるデータや判定条件の組み合わせによる複数のルール群候補を予め構成し対象に応じて考え得る判定論理を用意、選択した一つのルール群を適用し判定処理を行ない、突発事象の発生有無を判断する。
請求項(抜粋):
検出対象道路の状態をセンサで観察して交通流データを収集し、これらに基づいて前記検出対象道路上で突発的に発生した事象を検知するに際し、交通流データに基づくデータと各データに対する定量的またはあいまい性をもつ定性的な基準値とを比較する記述の論理積と突発事象発生の有無の結論、または前記記述の論理和と突発事象発生の有無の結論、あるいはこの論理積と論理和の複合による組み合わせと突発事象発生の推論の結論からなるルールを記述し、前記ルールの集合によって構成した複数の異なる判定ルール群を用意し、複数の異なる判定ルール群の内の任意の一つのルール群のルールの条件と前記データとのマッチング、または突発事象の推定評価値に基づいて選択した一つのルール群のルールの条件と前記データとのマッチングを行って突発事象の発生有無を判断する突発事象検出方法。
IPC (2件):
G08G 1/00
, G06F 9/44 554
引用特許:
審査官引用 (1件)
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突発事象自動検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-112457
出願人:松下電器産業株式会社
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