特許
J-GLOBAL ID:200903060966154886

放射線画像情報読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-103001
公開番号(公開出願番号):特開2002-296716
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 励起光主走査方向に並設された複数のラインセンサを用いる放射線画像情報読取装置において、ラインセンサのつなぎ目を目立たなくする補間処理の精度を向上させる。【解決手段】 放射線画像情報が蓄積された蓄積性蛍光体シート13の一部に励起光10を線状に照射する励起光照射手段11と、この蓄積性蛍光体シート13の線状の励起光照射部分に沿うように複数の光電変換素子が並設されてなり輝尽発光光14を検出する複数のラインセンサ30、40、50と、副走査手段18とを備えるとともに、ラインセンサ30、40、50から得られた画像信号に対して、各ラインセンサ間のつなぎ目部分を目立たなくする補間処理を施す補間処理手段20を備えた放射線画像情報読取装置において、複数のラインセンサ30、40、50としてそれぞれ、補間処理手段20が補間処理後に出力する画像データDの画素サイズよりも小さな画素サイズで輝尽発光光14を検出するものを用いる。
請求項(抜粋):
放射線画像情報が蓄積記録された蓄積性蛍光体シートの一部に励起光を線状に照射する励起光照射手段と、この蓄積性蛍光体シートの線状の励起光照射部分に沿うように複数の光電変換素子が並設されてなり、この励起光照射部分から発せられた輝尽発光光を検出するラインセンサと、このラインセンサおよび前記励起光照射手段に対して前記蓄積性蛍光体シートを、前記線状の励起光照射部分の長さ方向と角度をなす方向に相対移動させる副走査手段とを備え、前記ラインセンサとして、前記線状の励起光照射部分の長さよりも素子長が短いものが複数、該照射部分の長さ方向に連ねて用いられ、前記複数のラインセンサから得られた画像信号に対して、各ラインセンサ間のつなぎ目部分を目立たなくする補間処理を施す補間処理手段を備えた放射線画像情報読取装置において、前記複数のラインセンサとしてそれぞれ、前記補間処理手段が補間処理後に出力する画像データの画素サイズよりも小さな画素サイズで前記輝尽発光光を検出するものが用いられたことを特徴とする放射線画像情報読取装置。
IPC (7件):
G03B 42/02 ,  G01T 1/00 ,  G06T 1/00 430 ,  G06T 5/20 ,  G21K 4/00 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/19
FI (7件):
G03B 42/02 B ,  G01T 1/00 B ,  G06T 1/00 430 H ,  G06T 5/20 C ,  G21K 4/00 L ,  H04N 1/04 E ,  H04N 1/04 103 A
Fターム (29件):
2G083AA03 ,  2G083BB04 ,  2G083BB05 ,  2G083CC10 ,  2G083DD16 ,  2G083EE02 ,  2H013AC01 ,  2H013AC04 ,  2H013AC06 ,  5B047AA01 ,  5B047BB02 ,  5B047BC02 ,  5B047BC16 ,  5B047CA05 ,  5B047CA12 ,  5B057AA11 ,  5B057BA13 ,  5B057BA17 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CH11 ,  5B057DB02 ,  5C072AA01 ,  5C072BA17 ,  5C072EA04 ,  5C072FB03 ,  5C072VA01
引用特許:
審査官引用 (15件)
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