特許
J-GLOBAL ID:200903060967024501
検診サーバ、プログラム及び検診システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中村 聡延
, 山下 昭彦
, 岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-116454
公開番号(公開出願番号):特開2005-301650
出願日: 2004年04月12日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 電子ペンを利用して記入した情報を、受診票の識別情報に基づいて管理することにより、容易に検診の進捗状況を確認できる検診システムを提供する。【解決手段】 検診システムにおいて、検診サーバは、受診者に関する受診者情報と、受診者が保有する受信票の受信票IDとを登録情報として取得する。検診サーバは、取得した登録情報に含まれる受信票IDをキーとして、受診者情報を情報管理DBに記憶する。一方、受診者の検診結果は、電子ペンを使用して受信票に記入され、その情報は、検診サーバにより取得される。検診サーバは、記入情報及び座標テーブルに基づいて、受信票IDを特定し、受信票の各項目に記入された項目情報を抽出する。そして、検診サーバは、特定した受信票IDに対応付けて、項目情報を情報管理DBに記憶する。これにより、検診サーバは、情報管理DBに記憶された情報に基づいて、受診者の検診の進捗状況を容易に確認できる。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
電子ペンにより認識可能なドットパターンが印刷された電子ペン用帳票を使用して検診を行う検診サーバにおいて、
前記電子ペン用帳票は、前記電子ペンにより記入を行う複数の項目を含み、前記項目の情報に対応するドットパターンが印刷されたものであって、
前記検診サーバは、
利用者に関する利用者情報と、前記帳票を識別する帳票識別情報とを登録情報として取得する登録情報取得手段と、
前記登録情報に含まれる前記帳票識別情報に基づいて、前記利用者情報を、情報管理テーブルに記憶する利用者情報記憶手段と、
前記帳票の各項目と、前記ドットパターン上のそれぞれの位置座標とを対応付けた座標情報を記憶する座標情報記憶手段と、
前記帳票に記入された記入情報を取得する記入情報取得手段と、
前記記入情報及び前記座標情報に基づいて、帳票識別情報を特定する帳票識別情報特定手段と、
前記座標情報に基づいて、前記記入情報から前記各項目に記入された項目情報を抽出する項目情報抽出手段と、
前記帳票識別情報特定手段が特定した帳票識別情報に基づいて、前記項目情報を、前記情報管理テーブルにさらに記憶する項目情報記憶手段と、を備えることを特徴とする検診サーバ。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る