特許
J-GLOBAL ID:200903060974288638
イオン注入機用静電チャック
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝田 清暉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-108415
公開番号(公開出願番号):特開2001-291680
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】金型等からの剥離性に優れると共に、シリコンウェハを汚染することのない、イオン注入用シリコーンゴム製静電チャック【解決手段】金属基板上に、第1絶縁層、該第1絶縁層上に電極として形成された導電性パターン、及び該導電性パターン上に第2絶縁層が設けられているイオン注入機用静電チャック。少なくとも前記第2絶縁層は、下記(A)〜(D)成分を含有する熱伝導性シリコーンゴム組成物の硬化物からなることを特徴とする。(A)平均組成式がR1aSi0(4-a)/2で表されるオルガノポリシロキサン:10〜69.99体積%;但し、式中のR1は、同一または異種の非置換もしくは置換の1価炭化水素基であり、aは1.90〜2.05の正数である。(B)熱伝導性充填剤:30〜89.99体積%。(C)フッ素変性シリコーン界面活性剤:0.01〜10体積%;但し(A)十(B)十(C)=100体積%である。(D)硬化剤:(A)〜(C)からなる組成物を硬化させるのに必要な量。
請求項(抜粋):
金属基板上に、第1絶縁層、該第1絶縁層上に電極として形成された導電性パターン、及び該導電性パターン上に第2絶縁層が設けられているイオン注入機用静電チャックにおいて、少なくとも第2絶縁層が、下記(A)〜(D)成分を含有する熱伝導性シリコーンゴム組成物の硬化物からなることを特徴とする、イオン注入機用静電チャック;(A)平均組成式がR1aSi0(4-a)/2で表されるオルガノポリシロキサン:10〜69.99体積%;但し、式中のR1は、同一または異種の非置換もしくは置換の1価炭化水素基であり、aは1.90〜2.05の正数である。(B)熱伝導性充填剤:30〜89.99体積%。(C)フッ素変性シリコーン界面活性剤:0.01〜10体積%;但し(A)十(B)十(C)=100体積%である。(D)硬化剤:(A)〜(C)からなる組成物を硬化させるのに必要な量。
IPC (6件):
H01L 21/265 603
, B23Q 3/15
, C08J 5/18 CFH
, H01J 37/317
, H01L 21/68
, C08L 83:04
FI (6件):
H01L 21/265 603 D
, B23Q 3/15 D
, C08J 5/18 CFH
, H01J 37/317 B
, H01L 21/68 R
, C08L 83:04
Fターム (24件):
3C016GA10
, 4F071AA67
, 4F071AB07
, 4F071AB18
, 4F071AB22
, 4F071AB26
, 4F071AB27
, 4F071AC08
, 4F071AE02
, 4F071AE10
, 4F071AE17
, 4F071AF44
, 4F071AH19
, 4F071BB13
, 4F071BC17
, 5C034CC09
, 5F031CA02
, 5F031CA05
, 5F031HA02
, 5F031HA17
, 5F031MA31
, 5F031PA11
, 5F031PA18
, 5F031PA26
引用特許:
審査官引用 (2件)
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静電チャック
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-146520
出願人:信越化学工業株式会社
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熱伝導性シリコーンゴム組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-020982
出願人:信越化学工業株式会社
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