特許
J-GLOBAL ID:200903060978264458

ハイブリッド車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-156201
公開番号(公開出願番号):特開平11-350994
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】補助駆動輪を補助駆動源にてアシストしている状態で、主駆動輪がスリップした場合、主駆動輪によるトラクションを確保することができるハイブリッド車両を提供する。【解決手段】ハイブリッド車両11はエンジン16により駆動される前輪と、電動モータ20により駆動される後輪とを備えている。発進時に、前輪がスリップすると、ECUユニット24は、前輪回転速度センサ60及び後輪回転速度センサ61からの両回転速度信号の差分に基づいて前輪がスリップしていると判定する。すると、ECUユニット24はブレーキ装置の前輪用電磁弁63に対して制御信号を出力する。前輪用電磁弁63は同制御信号に基づいて、前輪のブレーキ液圧を調整し、ブレーキ装置にて前輪を制動する。
請求項(抜粋):
主駆動源により駆動される主駆動輪と、補助駆動源により駆動される補助駆動輪とを備えたハイブリッド車両において、主駆動輪の回転数を検出する主駆動輪回転数検出手段と、補助駆動輪の回転数を検出する補助駆動輪回転数検出手段と、前記主駆動輪の回転数を抑制する抑制手段と、主駆動輪回転数検出手段が検出した主駆動輪の回転数と、補助駆動輪回転数検出手段が検出した補助駆動輪の回転数とに基づいて主駆動輪がスリップしているか、否かを判定する主駆動輪スリップ判定手段と、主駆動輪がスリップしていると前記主駆動輪スリップ判定手段が判定したとき、前記抑制手段を制御して主駆動輪の回転数を抑制する主駆動輪回転数制御手段とを備えたハイブリッド車両。
IPC (5件):
F02D 29/02 ,  F02D 29/02 311 ,  B60K 17/356 ,  B60K 41/20 ,  B60L 11/14
FI (5件):
F02D 29/02 D ,  F02D 29/02 311 A ,  B60K 17/356 ,  B60K 41/20 ,  B60L 11/14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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