特許
J-GLOBAL ID:200903060987058887

逆転防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横田 実久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232236
公開番号(公開出願番号):特開平6-225673
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 ころがり部材の楔作用を利用して回転軸を逆転防止と逆転可能に切換えることができるようにした逆転防止装置において、装置全体をユニット化すると共に構成を簡素化してその組込み及び分解操作を容易にすると共にころがり部材の支持及び楔作用を安定して円滑に行う。【構成】 回転軸筒3のカラー6に対して楔作用をする円盤状又は円筒状ころがり部材7をガイド溝孔8に嵌合した環状保持体9でころがり部材7の前後動を規制保持すると共に環状保持体9の外側をころがり部材7の外方移動を規制する環状外枠に回動可能に嵌着して円盤状又は円筒状クラッチ本体12を構成し、環状保持体9に設けた回動操作部材13により環状保持体9を回動してころがり部材7の楔作用を作動位置と非作動位置に規制保持するように制御して回転軸筒3を逆転防止又は逆転可能にすると共にクラッチ本体12をころがり部材7、環状保持体9及び環状外枠10だけで一体的にユニット化する。
請求項(抜粋):
回転部材に対して楔作用をするようにガイド溝孔に嵌合したころがり部材をその前後動を規制して環状保持体に支持せしめると共に該環状保持体の外側を前記ころがり部材の外方移動を規制する環状外枠に回動可能に嵌着してクラッチ本体を形成し、前記環状保持体にはころがり部材を楔作用をする作動位置と楔作用をしない非作動位置とに切換える回動操作部材を設けたことを特徴とする逆転防止装置。
IPC (3件):
A01K 89/01 ,  A01K 89/015 ,  F16D 41/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-141285
  • 特開昭54-141285
  • 2方向クラッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-015842   出願人:エヌティエヌ株式会社

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